どーもpunioです。
ジェットスターといえば、2012年に設立された格安航空会社(LCC:ローコストキャリア)として有名です。今回は、5年目を迎えているジェットスターの搭乗記をお届けします。
目次
飛行機のチケットが手配できていない事に気付いた
沖縄旅行のために、ホテルなど個人手配を済ませ後は行くだけという段階で、何気なくいい座席が空いたかどうかが気になり、JALの予約を確認したところ、行きのチケットが予約されていないことに今更ながら気付きました。
予約後の支払いを後回しにしていたら、すっかり支払いを忘れてそのまま自動的にキャンセルされていたようです。そして、気付いたのが搭乗16日前です。
JALでは、搭乗21日前迄であれば特便割引21というちょっとお得なチケットを購入することができます。しかしもう16日前になってしまいました。こうなると購入できるのは「特便割引3」となってしまいます。
このときの運賃を確認すると3万円オーバーで、いつもであれば往復分購入することができる金額になっていました。
ジェットスターのコードシェアは国際線の国内区間のみ
すぐにこんなことを思いつきました。成田発だと安いと聞いたことがある事を。実際、ANAだと安いことが多いようです。しかし、JALで検索しても乗り継ぎ便のみ表示され、直行便が表示されません。
国際線を予約するときに、那覇発だとジェットスターの便が表示されて、那覇?成田間は直行便を利用することができます。
しかし今回は純粋な国内線なので、JALからは予約できないようです。コードシェア便であれば、JALマイルやFOPがザクザク貯まって一石二鳥ですが今回は仕方ありません。
ジェットスターはJALの提携航空会社とされていて、以下のような利率でフライトマイルの積算がされます。残念ながらFOPは加算対象外となっています。JGC修行を行われる方は是非気を付けていただきたいポイントですね。
運賃 | マイル 積算率 | FOP 積算率 |
Starter基本運賃 | 0% | 0% |
「ちゃっかりPlus」 オプション選択 | 25% | 0% |
「しっかりMax」 オプション選択 | 25% | 0% |
ジェットスターならJALの1/4の価格
ジェットスター公式サイトで価格を確認したら、なんと8970円で成田空港から那覇空港へ行けるようです。この時点でJALとの価格差は4分の1です。
しかし、このStarter運賃ではJALマイルが貯まりません。すくなくとも、ちゃっかりプラスという料金にする必要があります。これを選択すると追加料金1750円となりました。
ちゃっかりPlus | しっかりMax | |
受託手荷物 | 10kgまで | 30kgまで |
座席指定 | スタンダートシート 機内前方と非常口列付近を除く | 全席 |
機内サービス | 温かいお飲み物 | 500円相当の 機内バウチャー |
提携航空会社 マイル加算 | あり | あり |
ご予約内容の 変更手数料無料 | 日時 搭乗者名 | 日時 搭乗者名 出発地 到着地 |
払い戻し | 不可 | 可 別途手数料 |
遅延・欠航時 お見舞金 | 10,000円 | 20,000円 |
さらに予約を進めていくと、今度は手荷物について聞かれます。今回はちゃっかりプラスを選択したので、10kg迄は無料で預けることができます。ジェットスターに預ける手荷物(受託手荷物)は預けることをあらかじめ決めている場合は、必ず予約時に重量を申請しておく必要があります。
以下の表が各種プランと手荷物の料金です。ちゃっかりPlusなど予約時に手荷物の重量を決めて料金を支払う分にはそこまでびっくりする価格ではありませんが、当日空港で手荷物を預けることになると、とんでもない金額を請求されます。
当日空港で手荷物を預けると、15kg分まで一律2,600円必要になります。さらに、搭乗ゲートまで進んでしまった場合は3,000円に跳ね上がります。そこから更に重量が15kgを超えていると、重量オーバー分1kgごとに800円の追加料金がかかります。
また、預ける手荷物は1つあたり32kgまでと決まっています。重すぎるとジェットスターの従業員の方の健康を害す恐れがあるためとのこと。なので40kg分を運びたい時は、20kgずつに分けるなど工夫が必要です。個数が増える分には問題ないようです。
標準プラン | ちゃっかりPlus | しっかりMax | カウンター | ゲート | |
10kg | 受託手荷物 無し | 0 | 0 | 2,600 | 3,000 |
15kg | 1,650 | 1,050 | 0 | 2,600 | 3,000 |
20kg | 1,750 | 1,250 | 0 | 6,600 | 7,000 |
25kg | 2,150 | 1,650 | 0 | 10,600 | 11,000 |
30kg | 2,600 | 1,750 | 0 | 14,600 | 15,000 |
35kg | 2,800 | 2,150 | 1,300 | 18,600 | 19,000 |
40kg | 3,300 | 2,600 | 1,500 | 22,600 | 23,000 |
次の画面では座席指定を行います。JAL等ではもちろん無料ですが、ジェットスターでは一般席、前方の席、足元の広い席の3段階で座席指定料金が必要になります。もし、座席はどこでもいいというのであれば、座席指定料金は必要ありません。
料金 | |
座席指定なし | 無料 |
スタンダート | 520円 |
アップフロント | 760円 |
エクストラ レッグルーム | 1080円 |
一番先頭であれば、前方の席でも、足元の広い席とほぼ同じくらいの広さがあるので、コストパフォーマンスを考えると一番前の右側(1D)がおすすめです。
次に出てくるのは、なんと機内食の選択画面です。JAL等になれていると、国内線はドリンクサービスのみという認識しかありませんが、ジェットスターでは機内食が楽しめます。
ジェットスターには機内食と軽食があります。軽食であればいつでも注文出来ますが、機内食(温かいお食事)は予約した方のみの提供となっています。ちょうど午後の便で食事をとるタイミングを逃しそうだったので、ココナッツチキンカレーを注文してみました。
最後に支払い画面へと切り替わります。支払はクレジットカードやコンビニ支払いなど色々ありますが、基本的に手数料がかかります。クレジットカードで500円、その他は650円となります。
手数料がかからないのが、ジェットスターバウチャー(ジェットスター商品券のようなもの)での支払いと、ジェットスターのクレジットカード「ジェットスターマスターカード」のみです。ジェットスターマスターカードはオーストラリア在住の方のみ申し込み可能なので、私たちは利用できません。
バウチャーを購入してそれで支払いをすることも出来ますが、バウチャーの金額と運賃を一致させるのが結構難しいです。
支払方法 | 手数料 |
ジェットスター バウチャー | 0 |
ジェットスター マスターカード | 0 |
クレジットカード | 500 |
ウェルネット (コンビニ払い等) | 650 |
ジェットスター追加サービスの活用で支払い手数料無料
この支払い手数料を何とかして無料に出来ないか調べてみたところ、バウチャーを有効活用することで、支払い手数料が無料に出来るとの事です。以下でその調査結果をご紹介しますが、実際に検証していません。もし、実際に試した方がいらっしゃいましたらコメントをお寄せください。
ジェットスターでは、予約後に変更できる項目があります。それは以下の3つです。
- 受託手荷物
- 座席指定
- 機内食
バウチャーの購入は、ジェットスターホームページのギフトバウチャーを選択します。
それと、もうひとつ重要なのが、ジェットスターのバウチャーは決められた金額での販売となっています。さらに、現段階で使用できるクレジットカードはJCBのみとなっています。
もしJCBのクレジットカードをお持ちでない場合は、ソラチカカードがお勧めです。
フライトの予約の時点でバウチャーの金額を越えて、追加支払いが必要となると支払い手数料が必要になります。
例:合計金額=11,000円、バウチャー=10,000円分、残り1,000円をクレジットカードで支払う場合は手数料500円が追加されます。とはいえ、20,000円のバウチャーでは未使用分の9,000円がもったいないです。
まず、予約の時点ではバウチャーの金額を越えないように手荷物や座席指定などを調整します。
バウチャーでの支払いが完了したあとも、今回の予約に限りバウチャーの残り金額がまだ利用できるようになっています。予約の変更で座席指定や受託手荷物、機内食をカスタマイズしてバウチャーの金額を少し越えるようにします。
越えた金額をクレジットカードで支払っても、手数料はとられないという仕組みです。ちょっと複雑ですが試してみる価値はありそうです。
予約完了時のメールは当日必要
予約が完了すると、予約内容が表示された画面が出てきます。その内容はチェックイン当日に必要となるので、印刷しておくのがおすすめです。もし、スマートフォンをお持ちであれば、メールの右上にあるバーコードを拡大して表示できるようにしておけばOKです。
ジェットスターのカウンターは成田空港第三ターミナル
搭乗当日、成田空港へ向かいますが都心方面から向かう場合は「空港第2ビル」駅で降ります。第三ターミナル駅は無いので気を付けましょう。
駅を出ると海外の旅行者がたくさんいて、まるで海外の空港に行ったような気分になります。何となく、手荷物とか普段以上に気を付けようかなと思ってしまいました。
ジェットスターはJALやANAと異なり、出発の2時間前にならないとチェックインできません。また、出発30分前迄には手続きを完了させないといけません。時間に結構厳しいので早めに空港に着いていたほうがいいですね。JALやANAなどと違って時間に遅れた場合は全く相手にしてもらえないので。
もし早めに到着した場合は、クレジットカードラウンジで一休みしてからチェックインするのがおすすめです。第3ターミナルはすごい混雑していて、休憩する場所はないと思っておいた方がいいです。
第3ターミナルへ行く方法は、バスと徒歩があります。徒歩だと約15分くらいかかるので、歩くのはちょっとという方は無料の循環バスを利用するのがおすすめです。自家用車で送迎のために成田空港第三ターミナルへ向かう方は注意が必要です。成田空港第三ターミナルには、自家用車を横付けするところがありません。一度成田空港第二ターミナルへ向かってから、バスもしくは徒歩で移動する必要があります。
電車を降りた方は1階を目指しましょう。駅構内の案内看板にも「成田空港第三ターミナルはこちら」という案内看板があるので迷うことはないでしょう。もし建物の中の1階に出たという方は、そこは成田空港第2ターミナルの中なので一旦外に出ましょう。地上へ上がるエスカレーターの前には各ターミナルの航空会社一覧があるので迷うことはないと思います。
外に出ると競技場のようなトラックが地面に描かれているので、それに沿って進んでいきます。方角でいうと北の方向になります。ちなみに、この成田空港第三ターミナルですが第2ターミナルとは建物の中でつながっていません。夏は暑く、冬は寒い外の通路を通らないといけないので不便ですね。
成田空港第2ターミナル内に第三ターミナル利用者向け休憩スペースがある
成田空港第2ターミナル内を第三ターミナル方面へ向かって行くと、突き当りに「北ウェイティングエリア」はこちらと書かれています。普通であれば、そこから左の出口を出て第三ターミナルへ向かいますが、休憩スペースを利用するためにはまっすぐ進んでいきます。廊下を進んでいくとそこには広い待ちスペースが広がっていました。
雑誌が置いてあるトラベルブックコーナーや畳敷きのファミリースペースがありますが、ほとんど利用されていませんでした。このコーナーでは、飛行機についてのアナウンスがないので乗り遅れに気を付ける必要があります。
この北ウェイティングエリアから成田空港第三ターミナルまで、約15分ほどかかるため搭乗ぎりぎりまで休憩することは出来なさそうですが、かなり空いているので横になってゆっくりくつろぐことはできそうです。
成田空港第三ターミナルへ歩いて向かう場合は、このような通路を進んでいきます。途中、自動販売機やベンチが設置されていて休憩することができます。正面にエスカレーターが見えてきたらゴールです。そこが成田空港第三ターミナルです。
成田空港第三ターミナルを利用している航空会社は、以下の4つの航空会社なので、カウンターで迷うことはないと思います。
- ジェットスター
- バニラエア
- Spring Japan
- チェジュ航空
ジェットスターのカウンターには国際線と国内線で場所が異なり、看板が設置されていました。
早速自動チェックイン機にバーコードをかざして搭乗券を発見します。ジェットスターは国際線のような大きな搭乗券です。受託手荷物はないので、あとはこのまま飛行機に搭乗すればOKです。
普段であれば、サクララウンジでゆったりくつろぐのですが、今回はジェットスター利用なのでゆったりくつろげるラウンジがありません。搭乗まではまだまだ時間があったのでクレジットカードラウンジへ向かいました。クレジットカードラウンジは成田空港第2ターミナルにもありますが、さらに足を延ばして成田空港第1ターミナルのクレジットカードラウンジへ向かいました。
成田空港ターミナル間は無料連絡バスがおすすめ
第1ターミナルへ行く方法は無料の連絡バスがお勧めです。第三ターミナルからだとバスが二種類あります。
- 成田空港第2ターミナル⇔第3ターミナル間
- 成田空港第1ターミナル→東成田駅→第2ターミナル→第1ターミナル(この繰り返し)
- 成田空港第1ターミナル→東成田駅→第3ターミナル→第2ターミナル→第1ターミナル(この繰り返し)
このようにすべてのターミナルを走っているバスや一部のターミナル間のみを連絡しているバスのルートがあります。
各ターミナルでの連絡バス乗り場
成田空港連絡バスの運行時間は以下の通りとなっています
- 第3ターミナル←5分→第2ターミナル:約5分間隔
- 第2ターミナル←10分→第1ターミナル:約7分間隔
- 第3ターミナル→5分→第2ターミナル→10分→第1ターミナル→東成田駅→:約15分間隔
成田空港第3ターミナル国内線搭乗口も結構遠い
成田空港の第1ターミナルや第2ターミナルで時間をつぶした後は、いよいよ飛行機に搭乗です。第3ターミナルを進んでいくと、国内線と国際線の保安検査場があります。今回は国内線なので左に進んでいきます。
保安検査場に入る際に、搭乗券を見せる必要があります。その後は羽田空港などで行われている保安検査と同じです。今回は朝の便ではなかった為か空いていましたが、出発便が重なると行列ができていると思います。
開封済みのペットボトルも持ち込むことができますが、内容物の確認は自動判別機ではなくて、実際にお客さんが飲む事で判断しているようでした。
保安検査後はゲートまで進んでいきます。青色の通路をどんどん進んでいきます。上の階に上がると渡り廊下に切り替わります。ここはなぜか囲ってあるけど外です。夏は暑そうですね。その渡り廊下から今回搭乗する飛行機が見えてきました。搭乗ゲート内は空調がちゃんと効いています。
搭乗ゲートのエリアに入ると、そこにはジェットスターの売店があるのみ。搭乗口前の椅子にはこの飛行機に乗るであろうお客さんでいっぱいです。売店でも見ようかなと思っていると、もう搭乗の時間になったようです。
ジェットスターは優先搭乗を実施している
LCCのジェットスターでも優先搭乗を実施していました。最初に搭乗できるのはお手伝いが必要なお客様と、非常口席を選んだお客様。つまり、エクストラレッグルーム(1,080円)を選択した方となります。そのあとは、機内後方と前方に分けて搭乗しています。
機内への搭乗はボーディングブリッジではなく、タラップ方式でした。成田空港第3ターミナルにはボーディングブリッジは用意されておらず、すべての搭乗がタラップ方式です。さらに、搭乗ゲートからタラップ間は、エプロンルーフという囲われた空間を進んでいきます。
優先搭乗したため、機内は空いています。一番先頭のところを選んだのですが、前に壁がないのでなんだか落ち着かないです。目の前をお客さんがどんどん通過していきます。一番前なので手荷物を収納しないといけないのですが、それをする必要がないのであれば一番最後に乗りたいですね。
非常口前のシートを選んだため、CAさんからいろいろと注意されてしまいます。上着を手に持っていると、「着るか上の棚にしまうかどっちかにしてください。」成田空港第3ターミナルのローソンで購入したペットボトルは、「ペットボトルはビニール袋に入れないでください。ビニール袋はシートポケットに。ペットボトルは握っていてください。」
言われたのはこの2点ですが、非常口前だとこのようなことを言われますのでご注意ください。
いよいよLCCジェットスター初フライト
飛行機のドアが閉まると、CAさんたちがドアモードを切り替えます。その後CAさんによる非常設備の案内が行われます。仕事をやり切ったCAさんたちは目の前に座りますが、世間話が止まりません。LCCなので特に気にしませんが、JALに搭乗した時はこのような光景を見たことがないですね。
滑走路へ移動中に見えた成田空港第3ターミナル搭乗口へ向かう渡り廊下
滑走路は目の前ですがなかなか飛び立つ気配がありません。しばらく滑走路を見ていると、タイ国際航空のA380が白い煙を上げながら大きな機体を滑らかに着陸させていました。機体が大きい為か翼が大きくしなっていて大迫力でした。一度は乗ってみたい飛行機ですね。
CAさんたちの世間話の話題も尽きた頃、ようやく飛行機は離陸しました。飛行機が離陸したのはドアが閉まってから約1時間後。成田空港はかなり混雑しているようです。
成田空港の天気は雨でしたが上空は青空が広がっていました。シートベルトサインが消えると、すぐに機内食の準備が始まります。私の機内食は後方からやってきました。
注文したのは予約時限定のココナッツチキンカレーです。これに温かいお飲み物もついています。今回は紅茶を選んだところTWININGの紅茶が出てきました。ココナッツチキンカレーは味的にはおいしいですが、ご飯はおにぎり1個分あるかどうか。ところどころご飯が硬いところがありいまいちですね。わざわざ注文する必要はないと思います。
機内食のメニューにはおいしそうなカレーの写真が載っています。そのほかには焼きおにぎりやカレーパン。ジェットスターグッズなどを販売していました。
他には成田と東京を結ぶ京成スカイライナーと東京メトロのお得なチケット等、全国のお得なチケットを販売していました。
今回のフライトのメインイベントである、機内食を頂いた後は特に何もすることがありません。JALやANAなどのような機内エンターテインメントも無いし、機内Wi-Fiもありません。ただひたすら寝るに限ります。(ドアの目の前だからか、めちゃくちゃ寒いんです。。)
座り心地も悪いし(背中がしっくりきません)、寒いと思いつつなんとか寝ていると、横Gが体にかかり目が覚めました。離陸時に旋回するときに横Gがかかることは普通ですが、定常飛行時にかかる経験は今までの記憶にありません。特に、東京~那覇間は結構乗っていますが進路を変更していることに気付いたことがありません。まるで戦闘機?のようです。
この横Gですが、何度かあったので後程調べてみました。すると旋回時のラダー(垂直尾翼)の使い方がうまいと、この横Gのような「今旋回しているんだ」ということに気付かないというのです。
という事は、LCCでよく使用されているA320の制御のせいなのか、パイロットのせいなのか・・・。LCCだから仕方ないかと思っていたら那覇に到着です。
無事那覇に到着しましたがやっぱりJALがいいと思いました。(エコノミーでもシートの座り心地が違います・・・。)
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