【宿泊記】台湾旅行 アロフト・台北中山(Aloft Taipei Zhongshan)宿泊記

先日台湾に行った際にアロフト・台北中山に宿泊してきました。今回はその宿泊記です。
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SPGメンバーホテル、アクセスも抜群のアロフト・台北中山

台北・松山空港からは4キロほど、また桃園空港からは40キロと少し距離がありますが、いずれもアクセスは悪くはありません。

松山空港からのアクセス


新交通システム(MRT)
所要時間: 25分

最寄駅:MRT中山小学校駅
料金:25TWD
2017-10-29_16h49_21
所要時間自体は25分とかなり短いですが、乗換は2回。荷物が多い場合にはタクシーを選んだ方がベターかもしれないです。

タクシー
所要時間:15分
料金: 150 TWD

桃園空港からのアクセス

空港シャトルサービス

所要時間:90分
料金: 150 TWD
ホテルまではGuo-Guang空港バスで路線1841または1842はアクセス可能。バス停はホテルの横にあり。バスの情報はこちら
桃園メトロサービス
所要時間:1時間弱
料金:135TWD
桃園メトロサービスを使うと、1度乗換が必要で三重駅で降りて、MRT新荘線(オレンジ色のライン)に乗り換え、中山国小駅で降りると到着です。(何故かこの行きかたは公式HPには載っていません…なぜでしょう?)そして乗換をしないといけない割にお高い気がしますね…。

タクシー
料金: 1,400 TWD
所要時間: 60分
お高いですが、大きな荷物を持っての移動ではタクシーに勝るものはない気もします。

ところでアロフトって?

スターウッド・ホテル&リゾートでは、ブランド毎にターゲット層が異なるホテルを展開しています。そのうち高級ホテルと呼ばれるようなホテルがウェスティンやシェラトン・グランド等、また中級がシェラトンで、今回のアロフトは低価格ホテルで日本にはまだホテルがありませんが、北米を中心に展開されているホテルです。
SPGホテル
またアロフトはアメニティや家具等にこだわりを持つ、「デザイナーズホテル」です。そのデザインは「ロックウェルグループ」という、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のデザインも手がけた会社が行っています。低価格ながらもそのお部屋にも期待が高まりますね。

かなり駅近!アクセス抜群のホテルでSPGゴールドの特典を楽しむ

中山国小駅で降りるとビルが立ち並んでいます。
アロフト台北中山
出口から出て1,2分ほど歩くと、スタイリッシュな見た目のエントランスが。ホテルではなく、オフィスのような見た目ですが、ここがアロフト台北中山です。
アロフト台北中山
見た目がホテルらしくないので少しわかりにくいですが、しっかりホテル名が書いており、また大きな通りにも面しているのですぐにわかります。
アロフト台北中山

フロントはかなり簡素な感じで、いかにもビジネスホテルといった感じです。担当のスタッフもポロシャツ着用でかなりカジュアル。フロントにはSPGメンバー用のマットが敷いてあります。
アロフト台北中山
夫がSPGゴールドメンバーのため、SPGメンバーホテルに宿泊した場合には、以下のような特典が得られます。

    • お部屋のアップグレード
    • 午後4時までのレイトチェックアウト

SPG会員については以下の記事をご参照ください。

アロフト台北中山のSPGメンバーへの特典

フロントでチェックイン際にはSPGメンバー専用カーペットが用意されておりましたが、特に混雑していたわけではなくメリットはなし。フロントで無料ドリンクサービスのチケットをもらうことが出来ました。
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アロフト台北中山の最上階にある、バーまで早速ドリンクを貰いに行きます。まだ昼間だった為かバー自体は全く営業している様子もなく、静まり返っています。そして誰もいません…。
アロフト台北中山
ただSPGメンバー特典用のドリンクメニューは置いてあるので、場所は合っているようです。ドリンクメニューは日本語の記載もありますが、何だか怪しい日本語です。
アロフト台北中山 バー
「EXCUSE ME!!!!!!!!!!」と叫びまくったところ、奥からスタッフが出てきてドリンクを貰う事が出来ました。ドリンク自体は航空会社のラウンジにあるような、コーヒーマシンから抽出されるドリンクで、特別感はなくごく普通でした。

スタイリッシュなお部屋を楽しむ

早速楽しみにしていたお部屋です。今回宿泊したのは「アロフトルーム」で一番低価格のお部屋です。低価格のお部屋ながら、お部屋自体はゆったりとしています。

ベッド

ベッドもふかふか。高級ホテルのベッドとそこまで変わりもありません。ベッドに置いてあるクッションがスタイリッシュです。
アロフト台北中山

ベッドマットレスはイギリスの「スランバーランド」のもの。世界の一流ホテルでも使われるマットレスのメーカーだけあって、やはりその寝心地は格別でした。
スランバーランド
ベッドの目の前にはテレビが配置されています。日本のテレビ番組などもいくつか見られるチャンネルがありました。
アロフト台北中山

ドリンクアメニティ

お部屋にはお水や紅茶などもついています。台湾は水道水が飲めない国なので、ミネラルウォーターがついているのは助かりますね。(ただ歯磨きの際のうがいなどもミネラルウォーターでしたので、1日2本のお水では一切足りませんでした。)
アロフト台北中山
低価格のホテルといえども、紅茶はTWG、コーヒーもイタリアのilly。またウーロン茶や緑茶も揃っていてうれしいですね。
アロフト台北中山

バスルーム

洗面台も広々としています。二人以上で宿泊する場合、洗面台が広いとストレスなく過ごせていいですよね。
アロフト台北中山
アメニティとしてついているのは、歯ブラシ、コットン、爪磨き、シャワーキャップ、カミソリ、そしてリンスインシャンプーとボディソープ。ボディローションやほかの化粧品はついていません。またシャンプーもリンスインシャンプーなので拘りがある方は持参した方がベターだと思います。
アロフト台北中山
アロフト台北中山
バスタブはなくシャワールームのみです。
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ドライヤーや体重計もあります。
アロフト台北中山
アロフト台北中山
お手洗いには、ウォッシュレットもついていました。
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その他アメニティなど

バスローブはついていますが、パジャマはありません。
アロフト台北中山
スリップはなかなかフカフカしています。
アロフト台北中山

レストランやバー

今回の旅行では使用する機会はありませんでしたが、アロフト台北中山にはレストランもバーもあります。以下ホテルホームページからの引用。

Re:fuel By Aloft(SM)

スナックやお飲物などを豊富にご用意したセルフサービスのグルメパントリー、「re:fuel by Aloft」ではお持ち帰りも可能です。24時間週7日オープンしており、ちょっとお腹がすいたり、のどが渇いたときのエネルギー補給にたいへん便利です。

お料理: 多様

時間:
24時間;

屋外席: なし

サーヴィングスタイル: お持ち帰りも可能

喫煙可: いいえ

W Xyz(SM) Bar

乾杯!カクテルを味わいながらのエキサイティングな出会いと交流の場、「wxyz bar」にようこそ。ビールからピノノワール、各種特製カクテル、そしてちょっとお腹が空いたときの軽食や心地よい音楽、見逃せないイベントまで、すべてお楽しみください。

お料理: カクテルとスナック

電話: (886)(2) 7743 9938

時間:
日曜日 – 木曜日: 5:00 PM ~ 12:30 AM

金曜日 – 土曜日: 5:00 PM ~ 1:00 AM

お料理のラストオーダーは閉店時刻の1時間前、お飲み物のラストオーダーは閉店時刻の30分前です。

屋外席: なし

サーヴィングスタイル: バーメニュー

ドレスコード: スマートカジュアル

喫煙可: いいえ

ホテルの周りにスーパーマーケットやコンビニもあるため、レストランを利用しなくとも十分事足りるかな、とは思います。

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