こんにちは、モチ子です。少し前ですが、プニ男とアメリカの東海岸(メリーランド州とワシントンDC)に行ってきました。今回はアメリカで美味しかったグルメを紹介します。
目次
Chipotle
「チポレ」と読みます。
※ネットで「チポトレ」と書いていたブログがあったため、ずっと「チポトレ」だと思い込んでいたプニ男。現地の人に「Where is チポトレ?」と行っても「???」全く通じませんでしたw
このChipotleですが、メキシカン風サブウェイをイメージして貰えばOK。オーダーのスタイルはサブウェイと同じ感じなので、結構店員さんとの会話が必要かと思われがちですが、オーダーの流れさえ分かっていればあとは指差しだけでも大丈夫だと思います。
Google MAPでチポレを検索するとこんなにたくさん出てきました。アメリカでは大人気のファストフード店です!
Chipotleのメニュー
まずChipotleで選ぶのは、以下の4つ。店員さんに「Hi!」などと挨拶をされたあとは、もしサラダが欲しければ「Can I get a salad?」や「Salad please」など伝えればOK。
・Salad(サラダ):野菜とお肉(ベジタリアンミートもあり)を乗せたもの。
・Burrito(ブリトー):トルティーヤの中に選んだ野菜やお肉、米をいれて巻いてもらえる。
・Bowl(ボウル):ブリトーの中身だけを食べる感じのもの
・Tacos(タコス※英語ではタコ):小さめのトルティーヤ3枚にブリトーの中身をいれた感じのもの
オーダーしている周りの人を見ると、ヘルシー志向だからなのか、ボウルが一番人気だった気がします(もちろん場所にもよるとは思いますが、ワシントンDCの出来るビジネスマンたちは皆野菜盛り盛りにして頼んでいました)。
中身に入れることができるのは以下。
お肉類
- Steak(ステーキ)
- Carnitas(カーニタス:細かく刻んだ豚肉)
- Chicken(チキン)
- Barbacoa(バルバッコーア:牛ほほ肉の煮込み)
- Sofritas(ソフリータス:豆腐)
お米・マメ
- Brown Rice(玄米、パクチー入りライム風味)
- White RIce(白米、パクチー入りライム風味)
- Black beans(黒いマメ)
- Pinto Beans(日本語では「ウズラマメ」)
- Veggies(野菜をソテーしたもの、ちょっとスパイシー)
トッピング(※印は追加料金あり)
- Fresh Tomato salsa(トマトがたっぷりのサルサ、ピリ辛)
- Tomatillo Red-chili salsa(辛いチリソース)
- Sour cream(サワークリーム)
- Tomatillo Green Chili salsa(中辛のチリソース)
- Corn(コーン)
- Lettuce(レタス)
- Cheese (チーズ)
- Guacamole(ワカモレ)※
- Queso(ケソ、チーズソース)※
ハードルが高い?実はそうでもないオーダー方法。ポイントは諦めないこと。
ちなみにオーダーする時はこんな感じ。店員さんも慣れているはずなので、指差しでも絶対に通じると思います。
- 「Can I get a steak? (キャナイゲッダステーク?)(ステーキください)」とか「Can I get that one?(あれください、と言いながら欲しいものを指差し)」
- 「Can I get more Cheese? (キャナイゲッモァチーズ?)(チーズをもっと乗せてください)」
- 「Can I get a little bit of Salsa? (キャナイゲッダリトゥルビトブサルサ?)(サルサを少しください)」
ちなみにプニ男は、「Carnitas(カーニータス)」が何度言っても通じず・・・
プニ男「カルニタスプリーズ!」
店員「Sorry?」
プニ男「カルニタス!!」
店員「??excuse me, what was that?」
プニ男「カルニタス!」
モチ子「ぷっ」(←助けない)
と言うのを10回くらい続け、やっと通じると言う出来事もありました。プニ男が頑張っている間、プニ男の後ろには長蛇の列ができていましたが、店員さんも並んでいる人も特に気にしてません・・・(さすが海外!)なので、伝わるまで諦めず言い続ける!それが美味しいものを食べるコツです。(通じなかった原因はCarnitasの読み方がちょっと違う?)
毎回少しずつ違う!でもいつ食べても美味しい!
さて苦戦しながらも、上記を組み合わせてオーダーしたものがこちら。私たちが好きなのは、断然ボウル。だって食べたいのって中身でしょ。ブリトーとかタコスの皮っていらないんです。バルバッコアのボウルを頼んでみたら・・・
すごいボリューム。これを食べてきっとヘルシーだと思っているアメリカン。絶対なんか違うと思う・・・。
ちなみに大体美味しいんですが、あまり美味しくないものは・・・(プニ男・モチ子完全なる独断と偏見。)
- サワークリーム→一気にクドくなって気持ち悪い。
白いのがサワークリーム。もう完全にサワークリーム丼です・・・ - マメ→モソモソした食感で完全に邪魔。味的にもなくて良い。
おすすめはマメ無しでご飯を多め。絶対その方がおいしいです!! - ステーキ→若干硬い(その日だけ?)。これなら違う肉が美味しい。他のお肉と比べて物足りない味付け。
モアチーズと言ったら、こんなにチーズたっぷりに。
美味しすぎて現地滞在中なんども行ってしまいましたが、お肉の中でお勧めはバルバッコーアです。牛ほほ肉を煮込んだもののようですが、お肉がすごく柔らかくてジューシー。ジューシーなお肉と野菜がとってもよく合うんです。
あと意外にも合うのがお米。中に入っているお米は、日本で普段食べられるお米とはだいぶ違って歯ごたえがしっかりしているものなのですが、その歯ごたえとレタスやコーンのシャキシャキ感、そして柔らかいお肉がかなりマッチします!お米にパクチーが入っていて、私はそれが大好きなポイントでもあるんですが、パクチーがだめな人はお米自体やめましょう。お米に混ざりきってしまっているので、どんなに頑張ってもパクチーとは離れられません・・・。
アメリカ国内のみならず、他にもカナダやフランス、ドイツ、イギリスにも何点か店舗があるようですね。オーダーするのにちょっと緊張するかもしれないですが、ぜひトライしたいファーストフード店です!
チポレ初心者のためのオーダー方法まとめ
ここまで解説しましたが、店員さんとのやり取りが多い注文は緊張するもの。そこで、以下に店員さんとのやり取りを書くので、その通りに会話を進めればあなたもきっとチポレを注文することができます!!
店員「Hi, How are you?(ハイ、ハワユ―?)」
(いらっしゃいませ。)
客「Hi!(ハイ!)」(How are you?は挨拶的な感じで意味合いはほぼないので、そこまで律儀に答えなくてもOK。)
(こんにちは。)
客「Can I get a bowl?(キャンナイゲッタボ―?)」
(ボウルください)
店員「For here or to go?(フォーヒアオアトゥーゴ―?)」
(持ち帰りですか?それとも店内でお召し上がりですか?)
客「For here, please(フォーヒア、プリーズ)」
(店内でお願いします。)
店員「Any rice?(エニーライス)」
(ライスはいかがしますか?)
客「Brown rice, please(ブラウンライス、プリーズ)」
(玄米ください)
店員「Any beans?(エニービーンズ?)」
(豆はどうしますか?)
客「No thank you(ノーセンキュー)Can I get more rice instead of having beans?(キャナイゲットモアライスインステドブハヴィンビーンズ?)」
(結構です。豆の代わりにお米を多めにしてください。)
店員「What kind of meat?(ワットカインドオブミートゥ?)」
(お肉はどの種類ですか?)
肉まで行ってしまうとVeggie(ベジー・野菜)を入れてもらえないので、すかさず野菜を入れるようオーダー。
客「Veggie, please(ベジー、プリーズ)」
(野菜ください。)
店員「What kind of meat?(ワットカインドオブミートゥ?)」
(お肉はどの種類ですか?)
客「Barbacoa,please.(バルバッコーア、プリーズ)」
(バルバッコアください)
店員「Any toppings?(エニートッピングス?)」
(トッピングは?)
客「Salsa(サルサ)」
(辛くないサルサ)
客「Hot sauce on the side,please(ホットソースオンザサイド、プリーズ)」
(辛いソースを別添えで)
客「Corn(コーン)」
客「Cheese(チーズ)」
客「Lettuce(レタス)」
客「That’s it!(ザッツイットゥ)」
(以上です)
店員「Any drink?(エニードリンク?)」
(お飲み物は?)
客「Can I get a soda ?(キャナイゲタソーダ?)」
(ドリンクバーをください*別料金)
(会計)
これであなたもチポレマスターに!・・・なれるかもしれない。
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