こんにちは、モチ子です。
アイスランド旅行記の続きです。
前回までの記事はこちら。
アイスランド滞在3日目。この日は これまで滞在していたアイスランド西部のホテル(ホテルビフロスト)を後にし、首都レイキャビークへと向かいます。
まずは朝ごはんで腹ごしらえ(´・ω・`)
オートミールとヨーグルト。そしてパン。
シナモンロール。
腹ごしらえも終わり、まずはペルトランという場所へ向かいます。
目次
ペルトラン展望台
レイキャビーク郊外の地熱発電所でつくられた熱水はすべてここに集められ、
この場所から市内への給湯を行うようです。
どの施設もスタイリッシュでオシャレです。
ペルトランの4階まで登るとレイキャビーク市街が一望できます。
こじんまりとした、でも綺麗な街並みです。
朝ごはんをしっかりと食べたにも関わらず、小腹が減ります。
ペルトランの4階でアイスクリームを発見したため、買ってみます。
ブルーベリーとチョコレート味です。
味の感想:・・・( ゚Д゚)
コクがあまりなく、味も薄い感じで、素材の味が感じられません・・・。
そしてスプーンが異常に食べにくい形をしています。
※注意:わたしは曲げていません 。
アイスクリームですっかりテンションが落ちた私たちを乗せて、
バスは次の目的地へと向かいます。
ハトルグリムス教会
レイキャビークの目玉ともいうべき、観光地です。
行った時は工事中でした。
教会へ行った時間はちょうどお葬式が行われていたようで中には入れませんでした・・・一同退散。
近くにあった屋台。ワッフルの屋台だそうです。珍しい。
本当は教会の中も観光するプランだったのですが出来なくなってしまったので、ブラブラ街歩きです。
街中にある公衆トイレ。アイスランドのトイレは殆どが無料ですが、街中にあるこういったトイレは有料のようです。写真では見づらいですが、クレジットカードの挿入口もあり、トイレ代をクレジットカードで支払い事も可能なよう。
クリスマスが近かったので装飾もクリスマス仕様。
国会議事堂
こじんまりとした国会議事堂です。言われなければ普通の建物だと思った事でしょう・・・( ゚Д゚)
国会議事堂の近くを歩いていると、スケートリンクがありました。
1時間990ISKでスケート用靴をレンタルし、屋外リンクでスケートを楽しむようです。
ホフジーハウス
ここもレイキャビーク観光の名所ではないでしょうか。
もともとはフランス領事館だったようですが、
1986年にアメリカ・レーガン大統領とソ連・ゴルバチョフ総書記が
冷戦終結の契機となった会談を行ったことで有名になった場所です。
アメリカのNY、ソ連のモスクワの中間地点にあったのが
このレイキャビークのため、レイキャビークが会談の地として選ばれたとのことです。
この迎賓館を買い取った方の銅像。
迎賓館の後ろ側は海となっており、長い地平線が続きます。
チョルトニン池
白鳥がわんさか泳いでいます。白鳥と遊ぼうかと思ったのに逃げられました・・・(; ・`д・´)
この池の近くに市庁舎がありました。
★外観もガラス張りでオシャレだったのですが、
寒さで手がかじかんでいた為写真がありません・・・(;´Д`)
市庁舎の中には見学スペースがあり、アイスランド全域の地図(模型図)が置いてあります。
ツアーでの旅行だったので何も考える事なく観光をしていたのですが、
これまでどの辺りに行ったのか、説明を受けます。
今回は北西部のみ訪問だったようなので、次回はもっと別のところに行ってみたいなぁ~(´・ω・`)
次回もまた来ようと心に決めたモチ子でした。
街歩きをした後は待ちに待ったお昼ごはんです。
お昼ごはんはニジマスです。皮がカリカリでも、中はジューシーでおいしい。
付け合わせはマッシュポテトとパセリの素揚げです。
初めてパセリの素揚げを食べましたが、中々美味。
行くまではアイスランドのごはんってどうなんだろう・・・?と思っていたのですが、
海鮮もお肉もおいしかったです!味付けも濃すぎる!
というものはあまりなかったような気がします!(量は多いですが・・・(;´Д`))
お昼ごはんの後は旅の疲れを癒すべく、ブルーラグーンへ。
ブルーラグーン
このブルーラグーンですが、世界最大の露天温泉風呂で、
空港からも近い事からアイスランド随一の観光名所となっているようです。
自然に温泉が湧き出るアイスランドですが、
このブルーンラグーンは自然の温泉ではなく、
隣接する地熱発電所から出た排水を再利用し、温泉としている施設とのこと。
バスの降車場からは少し歩きます。
ゴツゴツした岩を抜けたところに入り口があります。
アクアマリン色のお湯です。温水はシリカを含んでいます。
水着に着替えていざ入湯。
(;´Д`)・・・しかし寒い。
寒いのに加え、その日は道が閉鎖されるほどの風があった日で、
水遊びをしていたわけでは全くないのにお湯が顔にかかります・・・・
ばっしゃーん(痛
針のごとくお湯が顔に突き刺さります・・・痛い・・・ひりひりする・・・
このブルーンラグーン、先述の通り世界最大の広さを誇る露天温泉。
全貌をまわるには10数分かかるようです・・・
事前に添乗員さんからパックステーションがあると案内を受けていた私たち。
そこでもらえるパックは入湯料を払うと無料でいくらでももらえ、
5分ほど塗ったままにすると洗い流した時にお肌がツルツルになるとか。
これは行くしかない!(´・ω・`)
・・・強風で何度も心が折れそうになる中、何とかパックを手に入れ、顔に塗ったくります。
ぬりぬり。
お肌をツルツルにすべく塗ったまま待とうとしますが、
風で自動的にパックが剥がれていきます・・・( ゚Д゚)
ちょ、ちょっとおおお!(ノД`)・゜・。
しかしなんとか風に飛ばされずに顔に残った僅かなパックを再びぬりぬりし、
しばし待つと、本当にツルツルになっていました( *´艸`)
こんなにツルツルになっただけでも来る甲斐がありました!!!
ツルツル~~
寒すぎるので早々と退散。次は夏に来たいよ・・・(´・ω・`)
(※見た目は寒そうではないから不思議。)
お風呂から上がった後はSKYR(スキール)ドリンクを飲みます。
このスキール、アイスランドでしか食べられないヨーグルトです。おいしい!
しかしこのスキールドリンク、何と約1000円・・・(´・ω・`)
た、たかい・・・
そしてブルーンラグーンショップがありました。先ほどのパックが売っています。
・・・(; ・`д・´)
4つ(しかも小さめ)で約6,000円・・・
もっと塗ればよかった・・・( ゚Д゚)
後悔と共に強風との戦いだったブルーンラグーンを後にし、夕ご飯に向かいます。
あれ・・・食べてばっかりですね・・・( ゚Д゚)
Lakjarbrekkaレストランで夕食
スープ。ロブスターのスープです。
少し塩辛い気がしますが、ロブスターのコクがありおいしい。
アイスランド産の鶏肉です。
か、かたい・・・焼きすぎたんでしょうか・・・?みきれない(´・ω・`)
デザート・アイスランドのパンケーキ。黄色の実はほおずきの実です。
味は普通です。少なくとも固くはなく、噛みきれます。
今日はオーロラが見られそうもないとの事で、
今日もオーロラハンティングにはいかず、ホテルへチェックイン。
グランドホテルレイキャビーク
本日の宿泊はGRAND HOTELREYKJAVIKです。
都会のホテルらしく、これまでのシンプルなホテルとは少し違い、気持ちラグジュアリー
(ただし気持ち程度)。
★ヘトヘトだったのかお部屋の写真がありません・・・
しかしお風呂はバスタブ付き、ベッドもあの小さいベッドではありません!!!
あの小さなベッド以外が用意されるなんて・・・
しかしお部屋が硫黄くさい・・・気のせい?
この日はオーロラは見られなさそうとの事で、
翌日にバスでのオーロラハンティングを回すとのこと。
ホテルのオーロラルームへ案内されます。
オーロラが見られる時にはこの部屋で暖をとりながら観測が出来るようです。
グランドホテルレイキャビークのオーロラルーム
夜景きれい!
ツアー会社(クラブツーリズム)で用意してもらえたお部屋で、軽食もいただけました。
スカンジナビア航空ラウンジ以来、久々のアルコール(スパークリングワイン、しかも無料)です。
手前の茶色いパンは溶岩パンといって、アイスランドでは有名なパンのようです。
勿論、BONUSで売っていました。
奥はラムの生ハムです。珍しい(”ω”)
アイスランド3日目もこれで終了。
4日目と向けてゆっくり休みます(´・ω・`)
つづく。
◆アイスランド旅行◆
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