【ニューヨークグリル ホリデーブランチ】パークハイアット東京 特別なひと時を過ごすのにぴったりなブッフェ(2017年12月)

どーもpunioです

今回は東京・新宿の都庁近くにあるパークハイアット東京のニューヨークグリルで行われているホリデーブランチに行ってきました。パークハイアット東京にはいくつかレストランがありますが、ニューヨークグリルは最上階の52階に位置し東京を一望できるレストランとなっています。
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パークハイアット東京


パークハイアット東京は新宿新都心高層ビル街区の南側に位置し、新宿パークタワーの39階~52階に入居するハイアット系列のホテルです。東京にあるハイアット系列のホテルでは、高価格帯に分類され客室も少なく丁寧なおもてなしを受けることができます。

最寄駅は新宿ではなく、都営大江戸線都庁前駅・もしくは京王新線初台駅が最寄となっています。
新宿駅からはシャトルバスが用意されており、1時間に3便出ています。
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エントランスには一度見たら忘れない、パークハイアット東京を象徴しているモニュメントが出迎えてくれます。中に入ると、スタッフの方がレストランご利用の方いらっしゃいますか?という声掛けがあり、手荷物とコートを預かってくれました。エントランスから違いを感じるパークハイアット東京です。

エレベーターの中にもオブジェが飾られていて気になりつつ、ホテルフロント階へ向かいます。さらにそこからホテル内を通り52階のニューヨークグリルへと向かいます。

パークハイアット東京ニューヨークグリル

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案内されたのはダークなフローリングに白いテーブルクロスが映えるダイニングスペース。
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代々木公園や高層ビルが遠くに見える眺望

ニューヨークグリル
パークハイアット東京 52階
ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:30~22:00
ホリデーブランチ
8,600円+サービス料15%+消費税8%=10,681円
会計:テーブル方式

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ウェイター「お飲み物はいかがいたしましょうか?」
今回のプランにはシャンパンがついていましたが、車のためノンアルコール系をオーダーしました。
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真っ赤な色が鮮やかなクランベリージュースです。定番のオレンジジュースなどもあります。
メインは「国産牛サーロインのグリルとガーリックマッシュドポテト ビーフジュ」と「築地より本日の鮮魚 トマトのローストとクーリー」この2つをオーダー。肉料理はもちろん焼き加減の指定が可能です

オーダー後はさっそく前菜のブッフェへ向かいます。

カラフルで濃厚な野菜の前菜

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ニンジンのロースト オレンジソースはニンジンの色がかなり濃いです。味も色に比例して濃厚です。
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サツマイモのローストも芋自体の甘みが出ていてとてもおいしい
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カツオも臭みがなく厚めにカットされていて素材自体を楽しめます
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サーモンは脂がのっていてとてもおいしい
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海老のカクテルも海老自体のしっかりした歯ごたえがあり食材の良さを感じます
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チーズは「カマンベール」「ペコリーノ」「コンテ」の3種類。横にはジャムやクルミがありました。
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生ハムメロン。ハイアット系は生ハムメロンを推している気がします。そして実際、メロンが甘くてジューシーのため、生ハムととっても良く合います
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リコッタチーズのオーブン焼きとほうれん草のキッシュ
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なすのロースト 白ごまペースト。茄子が柔らかくてとろとろです
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席に戻ると温かいパンが置いてありました。
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パンには北海道興部町の無塩バターをつけていただくようです。塩気のあるオリーブのパンに無塩バター。塩分的にはちょうどいい組み合わせかもしれませんが、あっさりしすぎていて私的にはもっとバター感があった方がいいかなと思いました。

前菜の食べ終わるとスタッフの方からメインを用意していいかという確認がありました。前菜をいただいている途中にメインが来るということがないのはハイアットのおもてなしです。前菜を十分楽しんだ後にメインを頼みました。
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テーブルに置いてあるナイフですが、これはナイフというより包丁に近いものが用意されていました。肉を頼むとこのナイフに。魚だとよく見かけるテーブルナイフになります。
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ミディアムオーダーのステーキは程よいピンク色
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ビーフジュをかけていただきます。霜降り牛特有のじゅわっとした肉汁があふれ出て、さらに肉のうまみが広がります。小さいかなと思われる肉のサイズですが、十分な食べ応えです。
さらに感動するのが横に添えてあるマッシュドポテトです。

舌触りがクリーミーで濃厚。こんなマッシュポテト初めて食べました。このマッシュポテトをお代わりしたいくらいおいしい!
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こちらが築地より本日の鮮魚 トマトのローストとクーリー
この日は鯛が本日の鮮魚のようです。肉と比べて大きな切り身です。鯛の皮はパリっと焼かれていて、ソースは魚の下にあるので、皮のパリパリ間は損なわれていません。鯛はしっとりふわふわな食感です。

ソースもトマトですが、火を通していないようなフレッシュ感。まさにトマトのクーリー。素材がいいからできる調理法ですね。

メインを食べ終わると、ダイニングからティーエリアへ席の移動です。紅茶を頼むと、どの銘柄が好きか聞かれます。TWGとか答えていいのでしょうか・・・?とりあえずアールグレイを頼んでさっそくブッフェ台へ向かいます。
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オレンジとチョコのムース
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クリスマスシーズンなのでマジパン入りシュトーレンもありました
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ケーキといえば定番のショートケーキはありませんでした。その代わりイチゴのタルトやアップルパイなどがラインナップされています。
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マロンのロールケーキはもっち利した食感の生地とマロンクリームが合います。もちろん甘さ控えめ。
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スフレタイプのチーズケーキ。
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イチゴのタルトです。タルト生地がこの状態でもサックサクです。タルト生地に何らかの加工をしているのでしょう。
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そして、今回一押しのアップルパイ。グラニュー糖がたっぷりついた生地がものすごいサクサクです。そして中のリンゴがジューシーで、口の中がパサつくということはありません。リンゴの酸味と甘みが程よく、パイ全体がまとまっています。
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チョコレートケーキはビター感が強いしっとり系のチョコレートケーキでした。
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こちらのグレープフルーツのタルトももちろんサクサクです
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バニラアイスとリンゴシャーベット。バニラアイスが濃厚でおいしいのはもちろんですが、リンゴシャーベットが、生のリンゴを食べているような感覚になるくらいさわやかな香りと味わいが栗の中に広がります。
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フレッシュイチゴとミカン。数種類のソースが置いてあり、チョコを選びました。
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大きなクリスマスツリーの前で記念撮影する方々が多数いらっしゃいました。
ニューヨークグリルは素材のうまみを生かした料理が多く用意されていて、飽きずに頂くことができました。デザートも焼き菓子系が得意なようで、中でもアップルパイが絶品でした。次回行ったときは、また絶品の料理が待っている事でしょう。

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