【旅行記】アイスランド(オーロラ)編(3) スカンジナビア航空(SAS)のビジネスクラスで優雅な食事を頂く

前回の記事はこちら。

先日の記事でも触れましたが、今回の旅行はビジネスクラス!
2017年から修行予定の私たちとしては旅の目玉といっても過言ではありません
(あれ、オーロラは・・・?)

もちろんビジネスクラスなので優先搭乗。
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前の方の席に案内されると、ゆったりとした席が用意されていました。
エコノミークラスの1.5倍は軽くあるのではないでしょうか・・・
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USBケーブルがあったので充電することも可能です(エコノミーでもあるかも・・・)
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アメニティもついてます。歯磨きとか持ってきたけれど要らなかった~(^^)/
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中身は、歯ブラシ、靴下、アイマスク、耳栓、ハンドクリームとリップバームです
ハンドクリームとリップバームはRENというメーカのものが入っていました

乗ってしばらくするとウェルカムドリンク。
オレンジジュース、水、シャンパンのいずれかから選ぶことが出来ますが、ここは勿論シャンパンです。
紙コップじゃない・・・(←当たり前)
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乗り込んだ時刻は昼間の12時。現地時間では夜間です。
時差ぼけ防止のために離陸前にブランケット、枕等をすべて出して寝る体制バッチリにしたモチ子。
シート倒せばもう寝れるんだ~~(´・ω・`)おやすみなさーい。

しかしながら、スカンジナビア航空では安全性上の配慮から離陸・着陸時には寝具類はシートの下に置くか、
上の棚に入れるように規定があるようで、あえなく没収されます(←CAさんは悪くない)。

とはいうものの、シート自体が座り心地がよく、離陸からシートベルトサインがオフになるまで、ぐっすりでした。
いつもも離陸時は寝ていることが多いものの、いつも以上にぐっすり( ゚Д゚)座り心地の良さって大切なんですねぇ。

そうこうしているうちに機内サービスが始まります。
だから現地は夜なんだって寝かせて!と思いながらも、機内サービスには心が躍ります。

まぁとりあえずビール飲んで寝るか。
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アツアツのナッツとCoffee, Tea, or Me?というビールです
夫のカクテル。
CAさんたちが目の前でカシャカシャ(←カクテル作る音)してくれます。
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SASモポリタンというスカンジナビア航空独自のカクテルです。

おやすみなさーい、と思ったのもつかの間、ナッツが片づけられるとパンが配られました。
パンの後ろにあるドリンクはメニューの英語版にしか載っていない”bitter lemon”というドリンクです。
結構酸っぱいけどおいしぃー
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ラウンジで色々つまみ食いをしてきた為、お腹は特に空いてはいませんが、
来るものは拒まず、ということでパンを頬張ります。
もぐもぐ(´・ω・`)おいしいです。デパートのパンの味がします。なんて陳腐な感想。
パンを食べていたら、主に髪型がデイビット・ベッカム似のCAさんが
海老やらお肉やらをワゴンに乗せてきているではありませんか。
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もしやこれは夕ご飯ですか!!席に置いてあったメニューを見ると前菜でした。
私たちとした事が・・・あんなにラウンジで食べてしまったのに・・・

前菜は2種類から選ぶのですが、
こんなところで妙に気が合う私たち夫婦はつい同じものを選んでしまうので、
写真は1種類しかありません。
もう一つは海老料理でこれは鶏肉料理(マスタードハーブチキン)で
カリフラワーのピューレが付いていて、ハーブチキンにつけてもあっさりしていて美味しい。
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サラダのドレッシングもオリーブオイルとバルサミコ酢を混ぜたものでとてもおいしい。
サラダはその場で盛り付けてくれるので、どのくらい食べたいか注文することも可能です。
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メイン料理は子牛肉のハーブクラストを選びました。ナイフとフォークでいただきます。
ここでも夫と注文したものが被ります。
メイン料理4つもあったのに・・・ちょっと!隣の人が真似するんですけれどー( ゚Д゚)
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そしてデザート。一緒にチーズが出てきたようですが、
デザートにすっかり気を取られ、選び忘れたので写真がありません。
これは梨のタルト。カスタードのソースがかかっていました。おいしい・・・
隣を見ると夫はタルトに加えアイスクリームを食べていました。そんなに食べたら牛になるよ。
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事前情報によるとスカンジナビア航空の機内食はいまいちとのことでしたが、誰がそんなこと言ったんでしょうか。
どう考えても今まで食べたどの機内食よりもおいしかったです。(まぁビジネスクラスですからね~)

その後もサービスは続き・・・映画を見たりと寝る間を惜しみながらフライトを楽しみました。
映画は日系航空会社でないせいか、洋画が多め。邦画は3作くらいしかないので、
映画(特に邦画)を楽しみにしている方には今一つかもしれませんね。

冒頭でも触れましたが、事前に配られていたメニュー表に一つ気になる記載がありました。

「ビュッフェ」

飛行機でビュッフェ??そんな事できるの?
さっき4つの中からメイン料理を選ぶのをビュッフェって呼んだだけでしょう・・・と思いながら、
お手洗いに向かったところ、なんということでしょう・・・そこにはビュッフェがあったのです。

(お手洗い途中に出会ったため写真がありません|д゚))

クリスマスが近い日程だったのもあり、クリスマスっぽいオーナメントもあります。
オーナメントっぽいチョコだと思って持っていこうと思ったら、別のお客さんに止められました。
どうやらチョコっぽいオーナメントだったみたいですね。盗むところでした・・・危ない(´・ω・`)

ビュッフェから帰ってきて映画を楽しんでいたところ、またデイビット・ベッカムが登場しました。
どうやら軽食のようです。まったくお腹は空いていませんが、配られたので食べます。
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サンドイッチとリンゴ、そしてTea or coffeeです。

到着まであと少しとなったところ、またデイビット・ベッカム登場。つまり朝ごはんです。
朝ごはんはラーメンのみそドレッシングマリネとフルーツ、そして日本製のお菓子です。
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これで終わりかと思いきや、またデイビット・ベッ(以下略)がワゴンと共に登場します。
鶏肉やメカジキのグリル、焼きおにぎり等がビュッフェ形式で好きなだけもらえるようです。

飛行機に乗ってからお手洗いとビュッフェコーナーまでしか移動していないため、まったくお腹が空いていないはずなのに、口から出た言葉は「全てを少しずつ」・・・( ゚Д゚)
「少しずつ」を聞き取ってもらえなかったのか、その結果「全て」がモリモリです。
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そんなこんなで成田からコペンハーゲンまでは12時間弱のながーい道のりではありましたが、
ビジネスクラスのゆったりとしたシート+贅沢なサービスのおかげで
「一日中ここで過ごしたい!まだまだ飛行機乗っていたい・・・」と思うようなフライトタイムとなりました。
心もお腹もいっぱいです(´・ω・`)帰りも楽しみだなぁ~
アイスランド旅行

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