どーもpunioです。
今回は成田空港第2ターミナルの制限エリア(サテライト側)に設置されている「カンタス航空・ビジネスクラスラウンジ」を紹介します。
目次
成田空港第2ターミナルサテライト・カンタス航空・ビジネスクラスラウンジ
成田空港第2ターミナルには、ワンワールド上級会員向けのラウンジが用意されています。
- 日本航空サクララウンジ・ファーストクラスラウンジ(本館・サテライトに1つずつ)
- アメリカン航空・アドミラルズクラブ
- キャセイパシフィック航空・ファースト ビジネスクラスラウンジ
- カンタス航空・ビジネスクラスラウンジ
合計7か所あります。
今回はその中のカンタス航空・ビジネスクラスラウンジを紹介します。カンタス航空の出発時間に重ならなったためか、かなり空いていてとてもリラックスできる空間でした。また、外資系にもかかわらず和の雰囲気は出しておらずスタイリッシュな内装が印象的です。なお、カンタス航空の出発時間は午後8時ごろに集中しているようなので、その時間帯以外であれば空いている可能性が高いです。
営業時間:午前8時30分~午後9時30分
ゲート82番付近
カンタス航空・ビジネスクラスラウンジへのアクセス方法
カンタス航空・ビジネスクラスラウンジは成田空港第2ターミナルの出国後エリアの2階に設置されています。皆さんが出国される階は3階なので下の階に降りる必要があります。下の階へ向かうエスカレーターは、長い動く歩道を渡った先のサテライト側に到着後、左へ向かうとあります。
2階に降りると右側のカンタス航空ビジネスクラスラウンジの入り口が現れます。
入室の際に搭乗券とパスポートを見せる必要がありました。早速中に入っていきます。
西日が当たる明るいくつろぎスペース
受付カウンターを通過し、左側に広がるソファースペース。フードコーナーは独立したスペースが用意されていて、休んでいる方の視界には入りません。食事にがっついている人を見るのが苦手な方への配慮でしょうか?食事のにおいが気になる方もいいかもしれませんね。
MACが置いてあるデスクは全面ガラス張りで明るい空間になっています。しかし、西側を向いているので夕方になると西日がまぶしく使いずらい空間になります。それ以外は窓から離れているので西日を気にせずゆっくり過ごすことができます。
カウンターにはコンセントとLAN差込口が設置されているので、PCやスマホの充電も可能です。もちろんWi-Fiの利用もできます。
雑誌・新聞コーナーも充実しています。
ワインの種類が豊富なドリンクコーナー
ワインコーナーは白・赤・スパークリングワインを取り揃えています。1本あたり約2,000円のものが置いてあるようで、もちろんオーストラリア産もラインナップにありました。1本2,000円なのでプレミアム感は欠けますが、ワインの飲み比べをするなど楽しむことができます。
洋酒も用意されているので自分の好きな飲み方ができますね。ジュースと組み合わせてカクテルを作ることもできます。さらに、冷蔵庫には日本酒もありました。冷蔵庫ごとに違う銘柄を取り揃えているようです。
ソフトドリンクはおなじみのジュースサーバーです。珍しいサントリー製です。アセロラもあったので、アセロラとビールを混ぜてみました。一番上の写真がそれの完成形ですが、ほんのりピンク色で意外とおいしかったです。
食事ですが、提供の時間帯ではなかったためかスープと軽食のみとなっています。
紅茶のラインナップも充実しています。ディルマと呼ばれるブランドの紅茶で、スリランカで生産から発送までを行い、世界100か国以上で親しまれている高品質な紅茶といわれています。種類もこんなにたくさんあれば、お酒が飲めない方も楽しめますよね。
お手洗いはジュリーク
お手洗いはきれいで広く、ちゃんとウォシュレット付きです。洗面台も一人一人領域が分けられています。そして、壁にはポンプ式のオーガニックで有名なジュリークが設置されています。最初は壁にジュリークの石鹸が置いてあるのかと思いましたが、よく見るとクリームと書かれています。なんと、手を洗った後の保湿のためのクリームが置いてあります。ここまで気を使っているのはカンタスラウンジだけではないでしょうか。ほかのラウンジでは見たことありません。
カンタス航空・ビジネスクラスラウンジは広々していてあまり混雑もしていないため、ゆったりと過ごすことができました。ほかのラウンジが混雑している場合は立ち寄ってみるのもいいと思います。
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