この記事では年間50件以上のホテルビュッフェを訪れているモチ子が、今回は、番外編!ザ・リッツ・カールトン日光に宿泊してきたので、その時の様子をブログ形式でご紹介します。
ザ・リッツ・カールトン日光といえば温泉に入れるというのが特徴で、更に全室に開放感あふれる大きなお風呂があり、いつでも外を眺めながらお風呂を楽しめる超高級ホテル。外を眺めながら温かいお風呂に入れるなんて、とても久しぶりなので楽しみ!(予約したお部屋はガーデンビューというタイプで眺めが期待できなさそうな感じですが・・・)
目次
お部屋でチェックイン
今回は、車でホテルへ向かいます。いろは坂を抜け、トンネルを出たら左側にザ・リッツ・カールトン日光がお目見えです。
ちょっと中禅寺湖に寄り道です。
めちゃくちゃ寒いです(マイナス7度くらい・・・)
リッツカールトン日光の駐車場はバレーパーキング式でホテル入り口で車とはお別れです。
事前に車のナンバーも伝えて駐車場を予約しておいたのですが、車から降りた時に「宿泊ですか?」と聞かれちょっとテンションダウン・・・。(宿泊ですかとは、宿泊での利用かレストランだけの利用かの確認。。。予約しておいたのだから、お待ちしてましたと言われるかなと勝手な想像をしてましたが・・・)
エントランスを抜け、ラウンジでしばし待機です。この時はゆずスパークリングのウェルカムドリンクをいただきました。ゆずの爽やかな風味と酸味、炭酸のしゅわしゅわ感と甘酸っぱさが絶妙なノンアルコールスパークリングです。
チェックイン担当の方と交代して、お部屋でチェックインとなりました。
リバービューのお部屋
今回アサインされたのは予約通りのリバービューのお部屋。つまりお部屋のアップグレードは無しです。(残念!)ザ・リッツ・カールトンで優遇していただくためにはどのくらい修行しなければならないのでしょうか・・・?
少なくともマリオットボンヴォイゴールド会員ではなかなか難しそうですね。
ザ・リッツ・カールトンではお馴染みの、カーテンが閉められていてお部屋に入ると電動でカーテンが開くという演出が。そしてそこに見えるのはリバー。そうです。リバービューなので、川。そして男体山がちらっと見えます。
外はマイナスの世界でとっても寒そう。
朝食会場の空きが無い
実は、以前軽井沢マリオットホテルに宿泊した時に、夕食のレストランを予約しないで行ったら満席で利用できない状態になっていたことがあったので、今回は事前にWeb予約しておきました。
チェックイン時にはその情報も把握していて、その話題になったのですが・・・
予約した時間は混んでいるから変えて欲しいと言われました・・・(泣)
そして、朝食も一緒に予約してもらおうと尋ねると、朝食は一番早い時間か最終のみ空いていると・・・。もしくはカウンター。。。
更に、ゴールド会員であればレイトチェックアウト14時まで可能なのですが、明日も混んでいるので通常の12時までにして欲しいと・・・(日曜日から月曜日の宿泊もそんなに混んでいるんですか・・・。さすがザ・リッツ・カールトン日光様)
こうなってくると、もはやゴールド会員よりも大切なお客様のためにいい時間を空けているんです。と聞こえてきてしまいます(泣)こうなったら、プラチナ?チタン?そのくらいならわがまま言いたい放題なのか試したくなってきます!(流石にアンバサダー会員は無理)
何もお手伝いしてもらいたく無くなった(笑)ので、チェックインはそこそこにして、お部屋を見てみましょう。
アメニティはお馴染みのAsprey
お部屋は、ベッドルームの奥にリビングダイニング?があるレイアウトで、ベッドはふかふか。これでぐっすり寝たら疲れも吹き飛びそうです。
ベッド横にもソファーがあるけど、これは何用でしょうか。何に使うかわからないけどおしゃれ。こういうスペース家にも欲しい!
洗面エリアは引き出しにアメニティがたっぷり。ザ・リッツ・カールトンお馴染みのパッケージのアイテムが勢揃い。この専用スペースに決まったアメニティが綺麗に収納されているのが心地いいです。
お風呂は内風呂ですが、外を眺められるようになっていて露天風呂のように楽しめます。シャンプーやコンディショナーはもちろんAsprey。この香りを感じるとリッツカールトンに来たことを実感できます。
お部屋のお風呂は温泉では無いので、バスソルトを入れて楽しみます。結構湯船が大きいので、早めにお湯を入れておくのがおすすめです。
ミニバーも充実
茶箪笥に冷蔵庫が組み込まれていて、色々なドリンクが収納されています。引き出しにも色々なドリンクとお菓子が入っていて、どれもおしゃれ。(といっても、どれも利用したことないです・・・)
小瓶に入った柿の種チーズが1,500円・・・。近くにコンビニのないここでは誘惑に負けてしまうかも・・・。
アルミボトルに入った水やネスプレッソ・TWGのお茶と日本茶はフリーなのでこれらを楽しみます。
ウェルカムフルーツ
テーブルの上には箱があって、その中には真っ赤なイチゴがたっぷり入ってます。ヘタの部分まで真っ赤になっていて甘酸っぱい苺でとっても美味しいです。
奥に置いてあるのはお風呂に行く特に使える風呂敷のバッグです。お部屋の鍵とか化粧品を入れることができます!
こちらは・・・おさるさんですね。
モナカになっていて、中にはチョコクリームがたっぷり。あんこのイメージが強いですが、洋風も美味しい!
夕食はレークハウスレストランで
リッツカールトン日光には、3つのレストランと1つのバーがあります。
洋食レストラン「レークハウス」
軽食「ザ・ロビーラウンジ」
バー「ザ・バー」
これらの中でマリオット会員割引が効くのは「レークハウス」だけ。ということで、レークハウスで美味しいご飯をいただきました!
その様子はこちらの記事にまとめたので、よかったらご覧ください。
ターンダウン後のお部屋
食事の間にお部屋がターンダウンされています。
ベッドの横によくある寝る前のチョコレートはリッツカールトン日光ではドライフルーツのようです。ベッドサイドにはお水も用意してあったり、タオルが交換されていて、その他は軽く整えた程度で大きな変化はなさそうです。
乳白色のお風呂が最高
お風呂へ向かう時には、浴衣に羽織りをきて向かいます。羽織はもこもこで中にフリース素材も入っていてとってもあったかい。こんなに温かい必要あるのと思うかもしれないですが、お風呂へ向かう通路の一部が屋外になっているからです!
マイナス10度近い中を通過してお風呂のある棟へ入ると、一気に落ち着いた空間になります。
温泉の入り口には休憩スペースがあって、ここで待ち合わせするのも良さそうです。
お風呂は撮影NGなので中の様子はないのですが、バスタオル類・各種アメニティはしっかり揃っていて、更にリッツカールトン水(アルミボトル)も飲み放題。
お部屋の鍵だけ忘れずに持っていけば、あとは手ぶらでOK。(お部屋の鍵がないと、エレベーターでお部屋の階に行くことができません・・・)
お風呂は、内風呂は沸かし湯で露天風呂が源泉から引いた温泉です。にごり湯で硫黄の香りが漂う空間は、温泉に入っているなぁ〜という気分です。やっぱり温泉最高だなぁ!
はっきりとは書かれていなかったのですが、温泉のシャンプやコンディショナー類はAspreyと思われる香りがして、心地いい時間を過ごせます。
お部屋で朝食
お部屋でゆっくり休んだあとは、お部屋で朝食をいただきます!お部屋で朝食を食べても、朝食はマリオットボンヴォイ割引対象なので、ちょっとだけお得にいただくことができます。
朝食の様子もリッツカールトン食事編にまとめてますので、よかったらご覧ください。
チェックアウト
フロントまで向かうと、そこには昨日レストランで対応していただいた店員さんが。そして、リッツカールトンのお土産を販売されていました。1カット4000円くらいのバームクーヘン。美味しそうだったんですが、朝食でお腹いっぱいだったので今回はお断りしてチェックアウトです。
チェックアウトはフロントに立ち寄らずにすることもできますが、領収書が必要など紙で必要な場合は寄る必要があるようです。
チェックアウト時には、お家まで無事安全に帰れるようにと願いを込めて御守りをいただきました。都内と違ってここは山奥。お家までの長い道のりを走って帰るので、ありがたくいただきます。(毎年御守りの色が変わるとか・・・・・・)
バレーパーキングなので、車を玄関まで持ってきていただき出発です。
事前に計画を立てられる人がおすすめ
今回はマリオットポイントを使っての宿泊だったので、お部屋代は無料でした。なので、必要な費用は主に食事と駐車料金です。マリオットボンヴォイ ゴールド会員だと、なんだかとりあえず泊めてあげるけど・・・。という被害妄想を勝手にしてしまいたくなるような雰囲気があってあんまり印象良くなかったんですが、レストランやお風呂、お部屋はよかったです!
次はマリオットボンヴォイチタン会員になってポイントで泊まって態度が変わるのか見てみたい!!と思いつつ、横にある「星野リゾート 界 日光」にも泊まってみたくなりました。
あっ、実際に宿泊される場合は、宿泊予約と同時に夕食のレストラン・朝食のレストランの予約をしておいた方がいいと思います。予約できてもその時間で食べれるとは限りませんが(笑)
ザ・リッツ・カールトン日光へのアクセス
チェックイン:15時
チェックアウト:12時
ホテル会員特典を除いて、アーリーチェックイン・チェックアウトは有料
ペット:盲導犬を除いて不可
タバコ:館内は禁煙
駐車料金:3,000円(バレーパーキング式)
駐車場は予約しておかないと停められない場合があるようです(汗)
いつも予約するときに見ているサイトはこちら。
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