【アメリカ旅行記】肉厚すぎるハンバーガー「Five guys(ファイブガイズ)」

こんにちは、モチ子です。

アメリカの旅行記の続きです。グルメ情報続きなので、この人たち何しに行ったの?って思うかもしれないですが、えーっと、うーんと、ちゃんと観光もしましたよ・・・(ゴニョゴニョ)

今回はアメリカのジューシーすぎるハンバーガー、Five guys(ファイブガイズ)についてです。このファイブガイズ、アメリカはバージニア州が発祥のハンバーガーチェーンで、今回はバージニア州にも足を踏み入れていたので、もちろんFive guysに行かないわけがありません!

こんなにたくさんファイブガイズがあるんです!!

Five Guys

Five Guysの意味ですが、その名の通り「5名の男性」を示すようです。創業者はご夫婦で、そのご夫婦に4人の男の子供がいたため、ご主人+男の子4名でfive guysだったようですが、その後もう一人男の子が生まれたため、男の子供が5名でFive Guysになっているとか(全てWikipedia談)。ちなみに5名の子供は全員Five Guysの経営に携わっているようです。

バーガーのメニューと注文方法

Five guysではバーガーは以下の種類から選ぶことができます。

  • ハンバーガー
  • チーズバーガー
  • ベーコンバーガー
  • ベーコンチーズバーガー

バーガーは基本的に”ハンバーガー”か”チーズバーガー”になります。これにベーコンを挟めばベーコンチーズバーガーとなります。そしてメニューの下に”LITTLE”と書かれたメニューがあると思います。これは小さいという意味ですがどういう事なのでしょうか。これらの差は肉の量を指しています。

LITTLE=ハンバーグパティ1枚

LITTLE以外=ハンバーグパティ2枚

つまり、チーズバーガーを注文すると、マクドナルドでいうところの”ダブルチーズバーガー”となって出てくるのです。アメリカンなバーガー体験をしたい方はLITTLEがついていない通常のバーガーを選択しましょう!

ただメニューに書いているのはこれだけ。メニューの下を見ると大きく「All TOPPINGS FREE(全てのトッピング無料)」とあり、その下にはマヨネーズ、レタス、ピクルス・・・など食材が色々書いています。

バーガー自体を頼めば、トッピングを何種類追加しても追加料金はなし!シンプルにいうとバーガーを頼む場合は以下の通り注文します。

  1. どのバーガーにするか選ぶ
  2. トッピングを選ぶ

トッピングは以下の通り。

マヨネーズ、レタス、ピクルス、トマト、グリルドマッシュルーム、ケチャップ、グリルドオニオン、マスタード

グリーンペッパー(ピーマン)、ホットソース、マッシュルーム、オニオン、レリッシュ、A1ステーキソース、バーベキューソース、ハラペーニョペッパー

太字がオールザウェイ(All the Way)に含まれるトッピング

いや、こんなにトッピングがあったら、トッピングを選ぶ”だけ”では全然ないでしょう!と思う方もいらっしゃると思います。

そこはぜひオールザウェイ(All the way)と注文してください。オールザウェイ(All the way)とオーダーすれば、太字のトッピングは入れてもらえます。

つまり、一番シンプルなオーダー方法は以下。これでFive guysがオススメするバーガーが食べられるはずです!

  1. どのバーガーかを選ぶ
  2. オールザウェイ(All the way)を注文

ただオールザウェイ(All the way)のトッピングの中で苦手なものがある場合や、その他のトッピングの中から何か追加したい場合には、別に注文をしないといけません。

苦手なものを抜きたい時の伝え方

オールザウェイ(All the way)にあるトッピングの中から、苦手なものを抜きたい時には以下の通りオーダーすると良いと思います。

Can I get All the way but no grilled onions?(キャナイゲッオールダウェイバットゥノーグリルドゥオニオン?)

(All the way but no grilled onions, pleaseでもOK)

オールザウェイからグリルドオニオンを抜いてください。

(※グリルドオニオン以外にも抜いて欲しいものがあれば、grilled onion and tomatoesに変えればOK)

トッピングを追加したい場合

何かを抜きたい場合と比較すると、こちらの方が大分簡単かもしれません。

Can I get all the way and green peppers?(キャナイゲッオールダウェイアンドグリーンペッパーズ?)

オールザウェイにピーマンを加えてください。

※ピーマンの他にある場合は、green peppers and mushroomsなどandで続ければOK

どうしても通じない場合

なかなか通じない時もあります。特に通じないのが、「Grilled(焼いた)」。RとLの発音が続くため難しいようです。

プニ男「キャナイ ゲット グリルドオニオン?」
店員「???」

カウンターにメニュが置いてあります。なので通じない場合には、カウンターのメニュー上の「グリルドオニオン(Grilled Onion)」を見つけて指差せばOK。少し長くはなっちゃいますが、メニューから「これと、これと、これと、・・・」と注文してもオーダーは出来ちゃいます!

その他注意点

バーガーを頼むだけでは文字通りバーガーしか来ません。フライドポテトやミルクシェイクを頼みたい場合は、別に頼む必要があります。

フライドポテト(メニューにはFries(フライズ)と記載)は3種類サイズがあります。

  • Little(リトル)
  • Regular(レギュラー)
  • Large(ラージ)

私たちは二人でリトル(Little)をシェアしましたが、二人でも十分な量でした(※ブログから想像がつくとは思いますが、私たちは少食ではありませんw)。日本でいう普通サイズ(マクドナルドのMくらい?)かなと思います。リトル(Little)ですら全然リトルではないので、サイズには注意が必要です。

注文が完了したらピーナッツ

注文が完了した後、あたりを見回すとみんなピーナッツを食べています。えっ、ピーナッツ??これってタダなの?食べていいの?と思って、周りの人が食べているのを黙って見ていたのですが、メニューにも書いていないし・・・

モチ子「あのーすみません・・・このピーナッツってタダですか?」

ピーナッツおじさん(客)「あぁ、タダだよ。いくらでも食べていいんだよ!」

とのことだったので、遠慮なく食べることに!程よい塩気とカリッとした歯ざわり。こ、これは・・・!まさに、ピーナッツ!!

はい、つまりただの落花生です。

いざバーガーを食べる時!

今回注文したのは、チーズバーガー。アメリカのバーガーというと、特大バーガー!と思ってしまいますが、ファイブガイズのバーガーはそこまで大きくなく、日本で売っているファーストフード店のハンバーガーの1.5倍くらいのサイズ感。

↑LITTLEチーズバーガー

↑チーズバーガー全部入り(ハラペーニョ除く)

バンズはふわふわでほんのり甘い!トッピングは「オールザウェイ(All the way)」を選んだので具沢山で若干食べにくいのが難点ですが、分厚い肉が入っていて食べ応え抜群!

Everythingというとすべてのトッピングを入れてもらえます。これはこれでおいしいけどハンバーガーソースでベッタベタになって食べにくさ倍増。シンプルにケチャップとマスタードが本来の味を味わうにはいいかもしれません。

肉はジューシー。そしてレタスはシャキシャキ感を残したフレッシュさ。この感じ、病みつきになりそう!!アメリカ人に生まれたかった!!!

そして更には揚げたてのポテト。ポテトは若干甘みがあり、素材を生かした感じが伝わってきます。さっくりカラッと揚がったホクホクのポテト。

LITTLEフライにしたのに紙コップ3杯以上のボリュームは食べ応えそしてカロリーがものすごいです。でもやめられない~

Five Guysのハンバーガーは日本円にして大体1000円程度。そこにフライドポテトやドリンクを追加するとハンバーガーにしては高くなりますが、1000円程度でこの満足感。日本にもぜひ上陸して欲しいハンバーガーでした。

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