こんにちは。punioです
今回はウェスティンホテル東京 ザ・ラウンジで行われていたアフタヌーンティーを紹介したいと思います。通常であれば、クラシカルアフタヌーンティーの提供となりますが、ストロベリーアフタヌーンティー(苺のアフタヌーンティー)が期間限定で開催されていました。
ウェスティンホテル東京とは
ウェスティンホテル東京とは東京のホテル新御三家と呼ばれており、パークハイアット東京・ウェスティンホテル東京・ホテル椿山荘東京の3つがあります。ちなみに御三家というと、帝国ホテル・ホテルオークラ東京・ホテルニューオータニがあげられます。
ウェスティンホテル東京は、恵比寿駅から地下道を通ると雨の日でも濡れずに到着することができます。駅からはやや離れていますが、地下道があるというのはポイント高いですね。駐車場も300台分完備されているので車でのアクセスも便利です。駐車料金も30分400円となっています。もちろんレストランを利用すれば3,000円以上の利用で3時間無料になります。
ストロベリーアフタヌーンティー
ウェスティンホテル東京といえば、デザートブッフェが有名ですが平日のみの開催でなかなかいくことができないという方も多いでしょう。そんな方はアフタヌーンティーに行かれてみてはいかがでしょうか。こちらは土日祝日開催となっているので比較的訪問しやすいのではないかと思われます。
ザ・ラウンジ アフタヌーンティー
料金:3,800円+サービス料13%+消費税
時間:12時~ / 14時30分~ / 17時~(2時間制)
- プリファードゲスト:10%OFF
- SPGゴールド:15%OFF
- SPGプラチナ:20%OFF
このSPGゴールド会員などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

ラウンジの天井高はかなり高く、開放感がかなりあります。

窓を眺めると、ウェスティンホテル東京のお庭が見えます。8角形の塔があるのでしょうか??上まで登って風景を眺めたいですが・・・
あの塔には登れないようです。ふもとまでは誰でも散策できるので気になる方は行ってみましょう。
席についたらまずはどのティーを注文するか決める必要があります
苺のメニューを開くと・・・
色々なドリンクを選ぶことができます。
左上のジン・ティーは、2004年にイギリス人のエドワード・アイスラー氏が「最高品質のお茶をイギリス国内に根付かせたい」という思いから設立された比較的新しい高級紅茶ブランドです。
お菓子にコーヒーという組み合わせも悪くないですが、
アフタヌーンティ
ヌーンティー
「ティー」
そうです。ティーなので、お茶を選ぶべきですね。(たぶん・・・。)
この中から選んだものは「アイスストロベリーティー」何といってもレコメンド欄のお茶なので、飲んでおく必要があるでしょう。
こちらがストロベリーティー。濁ったタイプのアイスティーで、イチゴの香りが感じます。味は甘い香りとは正反対の渋めで、ガムシロップを入れると程よくなります。
テーブルには「ブルーベリー」「ビターオレンジ」「はちみつ」「クロテッドクリーム」がすでにスタンバイ済み。クロテッドクリームは北海道産で、よくかき混ぜて使ってくださいとのこと。
他のお客さんのところにはどんどんアフタヌーンティーセットが届く中、待つこと約20分。ようやくアフタヌーンティーセットが届きました。
温かいイチジク・アーモンドとプレーンスコーンも同時に到着です
下から軽食系
苺のブランマンジェとチョコレートケーキとシュークリーム。シュークリームは人気があるそうです
ピスタチオタルト・キャロットケーキ・レアチーズ・クッキー(2種)です。
温かいスコーンが同時に届いたので、まずはこちらから頂くことに。
左がプレーン。右がイチジクとアーモンドのスコーン。
しっとりした断面です
ここに、クロテッドクリームを塗って
ハチミツをつけていただきます。
ナッツのゴリッとした食感と重めのスコーン生地の組み合わせ。クロテッドクリームはあっさりしていて、ハチミツをたっぷりかけると良く合います。
こちらはプレーン。
ビターオレンジジャムをつけていただきます。
ほんのり温かい生地にたっぷりジャムをつけた方が甘党にはいいのかも。
最後はたっぷりクロテッドクリームとハチミツをかけて頂きました。
サンドイッチは表面が乾いていてちょっと残念。
苺のブランマンジェです。生の角切り苺がたっぷり入っていて食感を楽しめます。
こちらはピスタチオのタルト。イチゴがスーツを着ているのでしょうか?
半分に割ってみると、イチゴの下にピスタチオクリームがあるようです。
味は・・・。
ピスタチオ感が薄いのと、なんといってもイチゴの味が薄い・・・。実際のところイチゴを載せる意味あったんですかと問いたいです。
薄いイチゴとピスタチオ感が薄いクリームで、全体的に薄い味付けでした。
こちらはキャロットケーキ。クリームのように見えるものは、本来であれば砂糖たっぷりじゃりじゃりのクリームとなりますが、上品な甘さのクリームになっていました。
ここで気づいたのですが、イチゴって同時に食べる必要なかったのかもしれません・・・。
ついつい一口サイズのケーキを半分に分けたので、ケーキ部分とイチゴを同時に食べていましたが、イチゴはイチゴだけ。ケーキはケーキだけで食べればよかったのかも・・・。
ここで、しょっぱいものシリーズのチーズタルトをいただきます。バターの風味が香るしっとりしたパイ生地の中にチーズ生地が入っていて、コショウの風味が口の中をリセットしてくれます。
まぁ、私はリセットしなくてもどんどん食べられるのですが・・・。
アフタヌーンティーを楽しんでいる途中で、スタッフから焼き菓子のプレゼントがありました。数種類の中から選ぶことができたので、こちらの2種類をチョイス。
こちらはイチゴのレアチーズ。チーズ感があまりなく、クリームの中にイチゴとスポンジが入っている感じ。カップに入ったショートケーキといってもいいくらいですかね。
こちらは、シュークリーム。ウェスティンデリでも販売している人気商品です。カスタードクリームたっぷりで、生地は硬めのしっとりした感じ。ずっしり重く食べ応えがあります。
ブリオッシュと生ハム。塩気のある生ハムでリフレッシュといきたいところですが、少し癖のある風味がしてリセットまではできず・・・。
チョコレートケーキは5層構造になっていて、下側の生地とチョコクリームの間にザクザクした層がありました。ほかのケーキとは違い、甘くて濃厚。
そうです。これを待っていたんです。ただ、食べ放題ではないのが残念。じっくり味わっていただきます。(二口分しかないんですが・・・。)
最後のクッキーにたどり着いたころには外は真っ暗。お庭のイルミネーションが輝いていました。素朴で硬めのクッキーと、砂糖たっぷりまぶしてあるクッキーの2種類。
こちらをいただいて今回のアフタヌーンティーは終了です。
個人的にはあたりの品が少なくちょっと残念でしたが、スイーツブッフェと同様こちらもほぼ満席で人気があるようです。今後はどのようなアフタヌーンティーが提供されるのでしょうか。
2018年4月のアフタヌーンティー
4月の土日祝日はローズポンポンアフタヌーンティーが期間限定で行われます。アニック グタールのフレグランス「ローズ ポンポン」とコラボレーションしたアフタヌーンティーは、ラズベリーを用いたマカロンやブランマンジェなど用意しているとのことです。
このアフタヌーンティーはコラボしているか分かりませんが、料金が4,800円と今回のストロベリーアフタヌーンティより1,000円アップするそうです。
詳細はこちらの公式ホームページへ
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