【アメリカ旅行記】カロリーが怖い!でも美味しくてフォトジェニックなThe Cheesecake Factory(チーズケーキファクトリー)

こんにちは、モチ子です。

今回はアメリカで甘党のpunioも大満足だったThe Cheesecake Factory(チーズケーキファクトリー)というレストランについて紹介します。

The Cheesecake Factory

チーズケーキファクトリーはアメリカ西海岸発祥。名前からするとチーズケーキ専門店のように思えますが、前菜やサンドイッチ、メインディッシュまでいただくことが出来るファミリーレストランです。

メニューを見るとどれも美味しそう・・・でも驚くのがそのカロリーです。ホラーレベルに高いカロリー。ふと周りを見渡すとかなりでっぷりとした体型のおじいちゃん二人組が美味しそうにハンバーガー(もちろん大量のポテト付き)とパスタを食べているではありませんか。えっ、それにチーズケーキも行っちゃうの・・・?

まぁ私たちは旅行者で毎日食べるわけではないので、大丈夫でしょう。気を取り直して、カロリーなんて気にせず好きなものを頼みます。

アメリカンなドリンク

まずはドリンクを選びます。ここはアメリカ。ドリンクもアメリカンであるべきです。

ARNOLD PALMER(アーノルド・パーマー)

このアーノルド・パーマーですが、レモネードとアイスティーを半分ずつ混ぜたドリンクです。グラスの縁には砂糖が散りばめられています。このアイスティーはもちろん甘みたっぷりのもの(甘くないアイスティ”Unsweetened iced tea“(アンスウィーテンドアイスティー)と言わないと、自動的に甘々のアイスティが出てくる恐怖)。

アイスティーだけでは、甘すぎて飲み切ることは到底無理そうですが、このアーノルド・パーマーはレモネードの酸味で甘さが緩和され、とても良い感じです。日本人にも飲みやすい気がします。

ジューシーなハンバーガー

チーズケーキももちろん頼みますが、アメリカに来たのでもちろんハンバーガーを。

AMERICANA CHEESEBURGER(アメリカーナ・チーズバーガー)

今回頼んだものはアメリカーナ・チーズバーガーというチーズバーガーです。

中身はというと、ごく普通のハンバーガーな気もしますが、チーズが2枚入っていたり、ポテトをカリカリに揚げたものが付いていたりとカロリーの宝庫です。

プロセスチーズ(英語ではアメリカンチーズ)、チェダーチーズ、ポテトをカリカリに揚げたもの、レタス、トマト、焼いたオニオン、ピクルス、秘伝のソース

めちゃくちゃ美味しい。バンズがカリッとトーストされていて、ほんのり甘い。そしてパティからは肉汁がジュワッと出てくる感じがたまりません!ちなみにお肉はアンガスビーフと神戸牛(アメリカ産)のようです。

サイドは、フライドポテトとグリーンサラダから選ぶ事が出来ました。この日はサラダを選んだので、ちょっとヘルシーです(気のせい)。

お待ちかねのチーズケーキ

CELEBRATION CHEESE CAKE(セレブレーションチーズケーキ)

バニラケーキ、チーズケーキ、いちご・チョコレート・バニラのムースが重ねられたケーキで、上にクリームチーズのフロスティングがかかっているチーズケーキです。激甘。とりあえず甘い。

見た目的にはフォトジェニックかもしれないですが、とにかく甘い。歯が溶けるんじゃないかと思うくらい甘い。これは流石にやりすぎです・・・。そしてデカイ。こんなに食べられない。サンプルと違ってすこし潰れちゃってるけどここはアメリカ。少しくらい仕方ないですね。

ULTIMATE VELVET CHEESE CAKE(アルティメイト ベルベットチーズケーキ)

レッドベルベットケーキとチーズケーキファクトリーのオリジナルチーズケーキが交互に重ねられているケーキです。レッドベルベットケーキは、アメリカ発祥のケーキでバターミルクやココアなどを含み、赤く着色されたケーキのこと。

こちらはセレブレーションケーキと比較すると、そこまで甘くない。レッドベルベットケーキがしっとりしていて、ずっしりとしたオリジナルチーズケーキとの相性も抜群。

ただこちらも大きすぎる・・・。結局どちらのケーキも完食はできませんでした。

完食できなかった食事を持ち帰りたいときはどうする?

アメリカでは食べ切れなかったものを持ち帰りするのは当然のようで、テーブルにチーズケーキを残したままにしていると、こう尋ねられます。

店員「Do you need a box?」

(箱いりますか?)

店員「Do you want to take it home?」

(持ち帰りますか?)

かなりシンプルですが、そこで箱が欲しいと伝えればOK。もし店員さんから声が掛からなかったら、自分から以下のように伝えれば持ち帰り用の箱をもらえるはず。

「Can I have a box (to go)?」

(持ち帰り用の箱を頂いてもいいですか?

「Can I take it home?」

(持ち帰ってもいいですか?)

The Cheesecake Factoryはレストランなので、オーダーの方法もファーストフード店などとは異なり、そこまでハードルは高くないかなと思います。テーブルにメニューも置いてあるので、その文字を指さしながらオーダーすればOK!

アメリカンな食事とデザートが食べたい方はぜひ行ってみてください!

テイクアウトコーナーも充実しているThe Cheesecake Factory

The Cheesecake Factoryではレストランでの食事だけでなく、お持ち帰りでのケーキ販売もしています。お持ち帰りコーナーならレストランコーナーと違って実際のケーキを見ながら注文できるので初心者でも安心です。

こちらはシンプルなオリジナルチーズケーキ。

 

日本のケーキの2倍から3倍くらいのサイズ感。とっても大きいです!味は、チーズの感じは弱く甘さが前面に出ています。かなり滑らかな舌触りなんですが、もう少しほろほろしていた方がチーズ感も出て好きかもしれません。

番外編 ウォルマート ビッグニューヨークスタイルプレーンチーズケーキ1個当たり780kcal

チーズケーキつながりという事で、ウォルマートでニューヨークチーズケーキを発見したので購入してきました。商品名に780kcalとカロリーが記載されているのがアメリカらしいですねw

チーズケーキファクトリーよりもほろほろした感じ。まさに求めていたものです!そうか、ニューヨークチーズケーキじゃないとこうならないのか。お味も甘さは強いもののほろほろ感を感じるチーズがたっぷりで意外と満足できる一品でした。お値段も約$3なのでチーズケーキファクトリーよりもお得です。

それにしても、これ一つで食事1回分くらいのカロリー・・・アメリカヤバ過ぎです!

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