どーもpunioです。
六本木の有名なホテルと言えば、そう。ザ・リッツ・カールトン東京です。リッツカールトン東京には2階にあるデリでもデザートの販売があると思いますが、フロントのある45階には不思議な形(キューブ型)をしたケーキが販売されています。
今回はそのキューブ型ケーキを頂いてきました。
ザ・リッツ・カールトン東京
六本木は東京メトロ日比谷線と、都営大江戸線の駅がありますが、大江戸線の方が近いのでお勧めです!(地下深くを走っているから微妙かな・・・)
ザ・リッツ・カールトン東京 ラ・ブティック
2階入り口から入っていき・・・ 廊下を抜けて・・・フロントに到着しました!
この時の私たちは、スーパーでお買い物をしたビニール袋を持った2人組。どう考えてもリッツカールトン東京に宿泊しているなんて思えない?雰囲気をバリバリ出していました。
エレベーターを降りてキョロキョロしていると、すかさずスタッフに話しかけられます。
スタッフ「どうされましたか??」
モチ子「あ、あ、あのーケーキを探してまして・・・」
スタッフ「あ、ケーキですね。それでしたらご案内します。分かりずらい所にあるんですよね・・・」
フロントの左側、レストランタワーズへ向かう道を歩いていくと・・・
モチ子「これってもしかして・・・チョコレートですか???」
スタッフ「そうなんです!全部チョコレートでできているんですよ」
この隣に目的のお店があった。
案内してくれたスタッフの方が、ラ・ブティックのスタッフに
案内スタッフ「ちょっと見させてくださいー」
ラ・ブティックスタッフ「どうぞ。(低くて渋い声)」
あれあれ・・・?見に来ただけって思われた??何となく妙な雰囲気になってしまった。でもそこには・・・
キューブ型のケーキありました。
悩みましたが、ショコラとチェリーバジルを選択。
ラ・ブティックスタッフ「お持ち帰りでしょうか?」
やっぱり。宿泊者オーラが足りないpunioとモチ子。
punio「あー。お部屋で頂きます。」
何といううまい返し方なんだ。こうすれば、宿泊しているお客様という事が伝わり、そしてカトラリーセットも付けてくれる。
スタッフは一瞬固まった後、頷き「ご用意いたします。」
どうやらすべてを理解してもらえたようだ。
ちなみに、このキューブ型ケーキはイートインすることが可能(11時~22時30分)。飲み物(コーヒーやワイン)とセットにしてゆったりと頂くことが可能です。(レストランだとサービス料がかかるのに、お部屋だとかからないという違いもあります)
お部屋でキューブ型ケーキを頂く
チェリーバジルの緑の茎は折れたのではなくて、最初からこのようになっていましたよ。これはデザインです!
・・・やっぱり折れたんですかね・・・。
ショコラ
箱から慎重に取り出しました。今回のドリンクはお部屋のネスプレッソです。六本木ヒルズを眺めながら頂きます。(これしか見えない・・・)
ベースはチョコレートムース。その中にはバニラビーンズたっぷりのクリームとそれを挟むようにチョコの生地。そしてその上に種ありのパッションフルーツコンポートが、甘みの中に香りと酸味を足してくれます。
チョコレートムースだけだと濃厚すぎるけど、いろいろな食材が組み合わさって見事に調和しています!ただ、パッションフルーツの種が結構硬いので、種なしの方が個人的には好きです・・・。
チェリーバジル
チェリーバジルもきれいに取り出しました。写真だと色が良く出ていませんが、真っ赤です。
中には大きなチェリーが閉じ込められていました。その周りはホワイトチョコムースで、周りは薄いホワイトチョコレートでコーティングされています。
赤くコーティングされたホワイトチョコレートをパリッと割って、口に運ぶとどこからかふんわりとバジルのさわやかな香りがしてきます。ピザにのっている時のようなバジル感を主張する感じではなく、ほのかに香るだけ。この優しく香るバジルとチョコレート・チェリーが意外な組み合わせですが良く合います。
キューブサイズなのであっという間に完食です。
このキューブ型ケーキは常時5種類と季節のケーキ1種類用意しているので、また次の季節のケーキがでたら食べに行きたいですね!(イートインなら宿泊しなくても頂けます!)
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