今回は、埼玉県の浦和にあるホテル「ロイヤルパインズホテル浦和」の中のラ・モーラというペストリーショップで行われているデザートブッフェ(桃とひんやり常夏 デザートブッフェ)に行ってきました。こじんまりとしていて種類は少ないけれど、丁寧に作られたデザートたちがそこにありました。
目次
ラ・モーラへのアクセス
JR浦和駅(京浜東北線・宇都宮線・高崎線・湘南新宿ライン)西口から徒歩7分。
(アトレWebより)
アトレ北口改札から、蔦屋書店を抜けるルートだと5分程度で到着します。
車の場合は、正面ではなく裏側に駐車場入り口があります。
駐車料金:30分ごとに200円
割引サービス:
3,000円以上のお買い物で1時間無料
5,000円以上のお買い物で2時間無料
今回利用したラ・モーラも駐車場割引サービス対象店舗です。
お得な予約方法
ラ・モーラを利用するときは予約することをお勧めします。予約なしでも利用できそうな空き具合でしたが、予約をすると席の確保はもちろんのこと、更にお得に利用できますよ。
一休.comレストランで予約
一休.comレストランで予約をすれば、一休のステータスにもよりますが、1%~2.5%の一休ポイントが獲得できます。
今回は、ドリンクバー付きプランだったので2,500円/1人 2人での利用だったので合計5,000円+一休.comポイント100pt貰う事が出来ました。
更に、平日かつ1週間先の予約だと10%引きの2,250円。席数限定で2,000円でドリンクバー付きの時もあるので要チェックです!
ちなみに、営業時間と料金は以下の通りです。
ラ・モーラデザートブッフェ 11:30~17:00(最終入店16:30)
平日:120分・土日休日:90分制
大人:2,500円(ドリンクバー付き)2,000円(ドリンクバー無し)
小学生:1,500円(ドリンクバー付き)
3~6歳:1,000円(ドリンクバー付き)
予約の際のオプションで、スパークリングワインフリーフロープランが+700円/人で追加可能です。甘いスイーツにスパークリングワインというのも意外と合うので、お酒が大丈夫な方は追加して予約しちゃいましょう。
スパークリングワインではなくて、ワインが良いわ。という方には、「スパークリングワイン・ワインフリーフロープラン」が980円で利用可能なので予約時のコメント欄、入店時に店員さんに問い合わせてみましょう。それにしても、スパークリングワイン・ワインが980円で飲み放題ってホテルという場所を考えると破格だと思います!
LINEお友達追加で10%割引
2019年8月の時点ですが、ラ・モーラをLINEでお友達追加することによって、10%割引を受ける事が出来ます。LINEでロイヤルパインズホテル浦和のペストリーショップ「ラ・モーラ」を追加してもいいという方は下のリンクから登録することをお勧めします!
10%割引という事は、今回の利用だと500円割引となるので結構大きいですよね!
ラ・モーラでスイーツブッフェ
ラ・モーラはロイヤルパインズホテル浦和の1階、旧中山道側にあります。まだ、スイーツブッフェが始まっていないからか、店内は空いていました。
8月開催のデザートブッフェでは、ソフトクリームとスイカも食べ放題になっています。
壁沿いでもソファー席はあまりなく、ほとんどがテーブル席になっていました。ソファー席でゆったりできないのはちょっと残念ですね。
スイーツコーナー
今回のお目当てのスイーツを一挙に紹介します!冷たいスイーツは冷蔵ケースに置かれていて、見た目的にはインスタ映えしませんがクオリティは確かですね!
スフレフロマージュ
クロワッサンホーン
うらわロール
クレームブリュレ・桃のパンナコッタ・ミルクのパンナコッタ・桃ゼリー・マンゴーゼリー
左から、クッキー・リーフパイ(セサミ)・桃のマドレーヌ・マシュマロパッション
すいか食べ放題・・・(メニューにすいか食べ放題ってちゃんと書いてあるんですよw)
ソフトクリームと、スムージー。スムージーの作り方は後程紹介します!
サイドディッシュ
ロイヤルパインズホテル浦和「ラ・モーレ」ではスイーツだけでなく、軽食も用意してありました。
パスタはあらかじめ硬めにゆでてあるパスタを、自分で湯通ししてソースをかけて作ります。今回のパスタソースはトマトソース。
ドリンク
ホットとアイスのコーヒーや紅茶・ココアはすべてこの機械で抽出します。紅茶はティーバッグ方式または、茶葉から淹れてもらえた方がおいしい気がしますがここには無いようです。ソフトドリンクはサントリー製のマシーンが設置されていました。
スイーツタイム!
いよいよ実食へ!
生地がもっちりしていて、クリームはミルク感があるタイプ。
食べ応えがある生地に負けない力強いクリームがちょうどいいバランスです。
口に入れた瞬間になんだか、シナモンの香りがしたような気がしますが気のせいでしょうか?桃が沢山サンドされていて、クリームもしっかりしていますが軽い食感。スポンジ生地にはシロップを使っていないのかパサついていて、クリームとの調和がうまくできていないように感じました。
スフレタイプのチーズケーキでとてもふわふわしているのですが、口の中に入れてレモンの香りが広がった後にチーズの濃厚な味が口の中に広がります。軽そうだけど、しっかりとしたチーズ感が出ていてとっても美味しかったです。
クロワッサン生地の中にカスタードクリームをサンドした一品ですね。生地はとてもサクサク。やっぱりパイ部分はこうでなくっちゃ!カスタードクリームも生クリームが混ぜられていてとっても濃厚。サクサクパリパリな生地とクリームが良く合います。
クロワッサンホーンはリピしたかったんですが、なんと初回だけの登場。品切れってあるんですね・・・。
ピンク部分が桃で、白い部分がヨーグルトムース。桃の甘い香りとヨーグルトの酸味がちょうどよく、口の中でとろけます。
表面はキャラメリゼされていて、サクサク状態。中はとろーりとしています。中のクリーム部分は濃厚でミルク感を感じます。サクサクでほろ苦いところとクリームのバランスがとってもいいですね。
一口サイズのパンナコッタです。こちらも濃厚なミルクの風味は相変わらず、プルプルに固められたパンナコッタは病みつきになりそうです。
桃のパンナコッタはしっかり固まっておらずちょっとゆるゆる状態。本物の桃をすりつぶしてパンナコッタにしましたという野性味を感じる一品です。
ブルーベリーの部分はしっとりしていますが、ブルーベリーの主張は控えめ。残りの部分はナッツがふんだんに使われていて、ザクザク食感。パイはサクサクしていた方が良いですよね!
ティラミスはコーヒーをしみ込ませた生地が2層になっていました。
コーヒーの香りを感じつつ、軽い食感のクリームを頂きます。
小さなマシュマロですが、パッションフルーツのさわやかな香りと酸味が力強く、甘ったるいマシュマロと違って病みつきなりそう。
桃のマドレーヌ(中央)
桃の風味がするマドレーヌ・・・。
リーフパイ(右)
リーフパイの表面にごまが沢山まぶされています。リーフパイと言えば甘いものと思いがちですが、このリーフパイ(セサミ)はしょっぱいです。甘いもの続きでしょっぱいものを食べたくなった方にピッタリです。
いったん軽食を頂くことに。パンは店売りの物を一口大にカットして提供されているので、いろいろな種類を楽しむ事が出来ます。サンドイッチもホテルメイドの本格的な味。ふわふわしっとりのパンに、卵サラダや、ハムチーズ・照り焼きチキンなど4種類ありました。
サラダも和風ドレッシングとシーザードレッシングだけでなく、クルトンや大麦サラダで色々な味を楽しめます。
一番下にあるのはパングラタン。トマトソースとチーズがパンに絡んで、まるでピザのようになっていました。タバスコがあったので甘い口をリセットしたい方にピッタリです。
このジュースをかけます。最初ドリンクバーのジュースをかけるのかと思ってました。危うく違う食べ物を作るところでした・・・危ない!!ぶどうジュースをかけるとこんな感じ。これをぐるぐる混ぜていきます。
スムージーと言われれば・・・フローズンドリンクですが、ちょっと溶けちゃった感じですね・・・。
ソフトクリームも自分で機械から出すのではなく、冷凍庫から取り出す方式。
冷凍庫に入っていても、硬くなくちゃんとソフトクリームの状態になっています。
ブッフェスタイルでは珍しく、しっかり濃厚なミルクを感じられるソフトクリームでした。(これもリピします!)パンの耳を揚げたもの(ラスク?)は中までカリカリになっていなく、パンの面影を感じます・・・。サンドイッチはしっとりしていて何度でも食べれそう!
わらび餅(黒蜜掛け)とともに頂きます。下の茶色い部分はチョコレート。チョコレートと抹茶の組み合わせですが、チョコレートも苦みを利かせたビターな味で、逆に抹茶は甘く全体的にずっしりしていて食べ応えがあります。
クロワッサンホーンがまた出てくるか待っていたのですが、最後にはクロワッサンホーンだけでなく、抹茶のケーキすら消えてしまいました・・・。
まとめ
ロイヤルパインズホテル浦和「ラモーラ」は一休.comレストランで予約するとポイントがもらえてお得!
手作り感を感じるケーキが食べ放題で満足感が高いです。パンなどの軽食もあるのでランチとして利用している方も多くいました。リピしたいケーキが再登場しないのがちょっと残念なところですね。
お値段も都内のスイーツブッフェと比べるとはるかにお手頃なので、コスパは結構高いと思います!
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